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  40. <title>シン・フェイン党首、ジェリー・アダムズの引退</title>
  41. <description>2ヶ月以上前に告知され、「ついに」と思ったことではあるが、実際にそれがニュースとなって流れてくると、改めて「ついに」と思う(人間は繰り返しの生物だとこういうときに思う)。なるべく使いたくないと思う程度に陳腐な表現だが、「ひとつの時代の終わり (the end of an era)」だ。11月18日(土)、ダブリンで開催されていたシン・フェインの年次党大会(Ard Fheis)をしめくくる党首スピーチで、ジェリー・アダムズは1983年に党首に選ばれてからこれまでの34年間を振り..</description>
  42. <dc:subject>todays news from uk/northern ireland</dc:subject>
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  47. <a href="https://twitter.com/nofrills/status/905007837402640384">2ヶ月以上前に告知され、「ついに」と思った</a>ことではあるが、実際にそれがニュースとなって流れてくると、改めて「ついに」と思う(人間は繰り返しの生物だとこういうときに思う)。なるべく使いたくないと思う程度に陳腐な表現だが、「ひとつの時代の終わり (the end of an era)」だ。<br /><br />11月18日(土)、ダブリンで開催されていたシン・フェインの年次党大会(Ard Fheis)をしめくくる党首スピーチで、ジェリー・アダムズは1983年に党首に選ばれてからこれまでの34年間を振り返り、そしてこう述べた。<br /><blockquote>We have also recast Sinn Féin into an effective all-Ireland republican party, with clear policy and political objectives, and the means to achieve them through democratic and peaceful forms of struggle where none existed before.<br /><br />Republicanism has never been stronger. This is our time. We will grow even stronger in the future. But leadership means knowing when it is time for change. That time is now.<br /><br />I will not be standing for the Dáil in the next election.<br /><br />Neither will my friend and comrade Martin Ferris. I want to thank Martin, Marie and their clann for  years of service to the Republic.<br /><br />This is also my last Ard Fheis as Uachtarán Shinn Féin*.<br /><br />I will ask the incoming Ard Chomhairle to agree a date in 2018 for a special Ard Fheis to elect our next Uachtarán.<br /><br /><a href="http://www.sinnfein.ie/contents/47265" target="_blank">http://www.sinnfein.ie/contents/47265</a><br />*Uachtarán Shinn Féin = 「シン・フェインのリーダー(党首)」の意味</blockquote><br /><br />※テキストは↑の党のサイトにあるが、アダムズのスピーチは音声で聞きたいという方には<a href="https://www.facebook.com/sinnfein/videos/1457153531020940/">党が配信したビデオがFBにある</a>。YouTubeのほうには現時点では、細かく区切られていない2時間ほどのビデオがアップされている。アダムズのスピーチの部分を頭出ししたのが下記。<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/PnrVp_TNdXY?start=3300" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />1983年といえば<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7">日本は中曽根内閣(第一次)</a>だ。今、世界的に大注目のジンバブエのロバート・ムガベが大統領になった(というか自身を大統領にした)のが1987年。アダムズはその前から、シン・フェインのトップをやってきたわけだ。冷静に考えれば気が遠くなるようなことだが、あまりにも「シン・フェインといえばこの人」という存在になりすぎているし、正直、シン・フェインを率いるのがジェリー・アダムズでなくなるなどということは想像の範囲外だという人もいるかもしれない。しかし時間は流れるわけで、現在69歳のアダムズは今年を最後に、党代表の座を退き、この何年後かに予定されているアイルランド共和国議会(下院)の選挙にも立候補しない。なお、一緒に引退することが公表された<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Martin_Ferris">マーティン・フェリス</a>はアダムズより4歳ほど若いが、非常に端的に言えば、北アイルランド紛争期の「IRAの大物」だ(詳細はリンク先、ウィキペディア参照)。<br /><br />このことが――そして、今年3月にマーティン・マクギネスが亡くなったことが――意味するのは、「リパブリカン・ムーヴメントにおけるIRA (Provisional IRA) の時代の終わり」だ。アダムズは、本人とその取り巻きだけが認めていないのだが、IRAの最高幹部(のひとり)だった。アダムズとは、それぞれが結婚した相手よりも長い付き合いだった故マーティン・マクギネスについては今更何かを説明するまでもない。そして、2002年にアイルランド共和国で国会議員となったIRAの闘士、マーティン・フェリスの引退。北アイルランドでもこれから、現在政治家になっている「IRAの闘士たち」の引退が続くことだろう。<br /><br />アダムズの引退の意味については、下記に貼り付けるガーディアンの記事(ヘンリー・マクドナルド)が詳しく、なおかつわかりやすい。アダムズは党首の座を退いても影響力は維持していくと見られており、それはアイルランド(特に北アイルランド)流に読み解くとすれば、1年後も He hasn't gone away, you know! ということになっているという意味だろう。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/gerry-adams-to-step-down-in-2018.html#more">【続きを読む】</a>
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  53. <title>北アイルランドの「夢」が終わった日</title>
  54. <description>#DareToDream (Dare to dream) という標語を掲げてワールドカップ(ロシア大会)予選のプレーオフまで勝ち進んできたサッカー北アイルランド代表の「夢」が終わった。FIFA(フランス系)と、FA(イングランド)および「英国」を構成するイングランド以外の3つのネイションのサッカー協会との間にある確執というか溝というかそういうものについての《物語》ないし《神話》もあり、北アイルランド代表がプレーオフで当たった相手が、FIFAの本部が置かれているスイス(ブラッタ..</description>
  55. <dc:subject>todays news from uk/northern ireland</dc:subject>
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  60. #DareToDream (Dare to dream) という標語を掲げてワールドカップ(ロシア大会)予選のプレーオフまで勝ち進んできたサッカー北アイルランド代表の「夢」が終わった。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/daredtodream.png?d=a14" target="_blank"><img alt="daredtodream.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/daredtodream-thumbnail2.png?d=a14" width="620" height="445" border="0"></a><br /><br />FIFA(フランス系)と、FA(イングランド)および「英国」を構成するイングランド以外の3つのネイションのサッカー協会との間にある確執というか溝というかそういうものについての《物語》ないし《神話》もあり、北アイルランド代表がプレーオフで当たった相手が、FIFAの本部が置かれているスイス(ブラッター前会長もインファンティーノ現会長もスイス人……後者はイタリアとの二重国籍)だという時点である程度はシニカルな見方がされていたのかもしれないが、私が見ている範囲では、少なくともファーストレッグの試合が終わるまでは、そういうのには気づかなかった。Twitter上で見る北アイルランドのサポさんたちは、いつものごとく「わぁい(お歌歌ってぴょんこぴょんこ)」な感じで明るく楽しくしていた。「ポジティヴなヴァイブを送ります」ってやつだ。<br /><br />しかし<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/2018_FIFA_World_Cup_qualification_%E2%80%93_UEFA_Second_Round#Matches">11月9日にベルファストで行われたファーストレッグの試合</a>以降は、空気感が固くなったように感じられた。主審(ちなみにルーマニア人)の意味のわからない判定によってスイスにPKが与えられ、このPKが決勝点となってホームの北アイルランドは0-1で負けを喫したのだ。<br /><br />結局、このPKによって得たスイスのアウェイ・ゴールが、プレイオフ全体の結果を決めた。<a href="https://www.belfasttelegraph.co.uk/sport/football/world-cup/northern-ireland-fail-to-qualify-for-world-cup-finals-despite-spirited-performance-in-basel-36312147.html">12日にスイスのバーゼルで行われたセカンドレッグの試合</a>で、北アイルランドは得点を挙げることができず、試合は0-0のドローで終了。結果、スイスがワールドカップ本大会出場権を手にすることとなった。<br /><br />この日は英国圏では戦没者追悼の日曜日(リメンブランス・サンデー)で、追悼のシンボルである(というより、ここ2年ほどの間に明確に「愛国心のシンボル」となり「掲げない奴は愛国心がない」という踏み絵のような存在になってきているが)赤いポピーの花輪をささげる儀式が、北アイルランドのサポさんたちが試合のために赴いたバーゼルでも行われていた(映像の最後に注目。これがリハーサルを重ねて行われている儀式ではないことがわかるだろう)。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/northern-ireland-dared-to-dream-gawa.html#more">【続きを読む】</a>
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  66. <title>【「140字」時代の終わり】Twitterの文字数が増えた。</title>
  67. <description>英語圏でTwitterが報道機関の人々の関心を本格的に引いたのは、2009年のイランの動乱のときだった。以来、ユーザーの数も幅も増やしつつ、Twitterはいろいろと機能を追加してきた。2009年夏はRetweetも正式な機能としては備わっていなくて(いわゆる「公式RT」ができるようになる前)、イランの動乱に関する「拡散希望 (plz RT)」のツイートは、手動で全文コピーして、&quot;RT @username:&quot; を冒頭に付け加えて送信していた。URLの自動短縮も備わっておらず、..</description>
  68. <dc:subject>雑多に</dc:subject>
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  73. 英語圏でTwitterが報道機関の人々の関心を本格的に引いたのは、2009年のイランの動乱のときだった。以来、ユーザーの数も幅も増やしつつ、Twitterはいろいろと機能を追加してきた。2009年夏はRetweetも正式な機能としては備わっていなくて(いわゆる「公式RT」ができるようになる前)、イランの動乱に関する「拡散希望 (plz RT)」のツイートは、手動で全文コピーして、"RT @username:" を冒頭に付け加えて送信していた。URLの自動短縮も備わっておらず、URLの文字数がすべてTwitterの投稿可能な140字にカウントされてしまっていたので、URLを添えて何かを書くということはあまり現実的ではなく、そうしたい人は別個URL短縮サービスを使ってコピペして投稿していた(そのURL短縮機能を内蔵していたのが、現在ではTwitter社に買収されたスタンドアローンのソフトウェア、Tweetdeckだった。Tweetdeckが突出してユーザー数が多かったのは、そういったユーザビリティに関する部分での補助的機能が充実していたからだった)。<br /><br />それが本当に遠い昔のことのように感じられるようになった。<br /><br /><blockquote> ツイッターは11月8日、Twitterのツイートの制限文字数を拡大すると発表しました。<br /><br /> 同社は9月27日から、1つのツイートの制限文字数を、現在の140文字から280文字に拡大するテストを開始していました……。テストは利用者の中から5%のユーザーを対象に、およそ4週間から6週間かけて実施されました。<br /><br /> テストの結果、「Twitterのスピードとシンプルさを保ちながら、より表現できるようにすること」が達成されたため、制限文字数の拡大に踏み切ったとのこと。<br /><br /> なお、日本語、中国語、韓国語は引き続き制限文字数が140文字のままです。……<br /><br />--- Twitter文字数拡大へ 日本は対象外<br /><a href="http://ascii.jp/elem/000/001/583/1583033/" target="_blank">http://ascii.jp/elem/000/001/583/1583033/</a></blockquote><br /><br />このニュースを見たとき、私は「英語と日本語が混在しているときはどうなるんだろう」と思った。私のツイートの大半は、英語圏の報道機関のサイトのTweet thisボタンを使って記事見出しとURLを取得し、文字数に余裕がある範囲で日本語のメモを書き添えるというスタイルだ。なので、140字のままだと今回の変更の恩恵は全く受けられないということになるのだが、もし280字にしてくれているのならとても嬉しい。英語の見出しで文字数を食いすぎてしまって日本語ではほとんど何も書けないということが頻発しているのだ。<br /><br />というわけで、8日の昼間に使ってみながらキャプチャでメモを取っていた。昼間は投稿している時間がなかったものを今(同日23時過ぎ)、アップしているのが本エントリである。<br /><br />今回の変更に伴い、Twitterのウェブ版では投稿画面での文字数確認方法が変わった。まず、これまで入力欄の右下、Tweetボタンの隣に表示されていた文字数が消えている。<br /><br /><img alt="twittermojisuu-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/twittermojisuu-min.png?d=a0" width="624" height="421" border="0"><br /><br />まさか何の指標もなくえぐるように打つべし、打つべしということになるのだろうかと一抹の不安を覚えつつ適当な文字列を入力していくと、入力欄の右隅(これまで絵文字のアイコンが表示されていたところ……絵文字は右の上の角に引っ越した)に円形の文字数インディケーターが表示されている。<br /><br /><img alt="twittermojisuu2-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/twittermojisuu2-min.png?d=a0" width="638" height="421" border="0"><br /><br />このインディケーターが、文字の入力にともなって変化していく。<br /><br /><img alt="twittermojisuu3-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/twittermojisuu3-min.png?d=a0" width="643" height="453" border="0"><br /><br /><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/280-chars-twitter-end-of-140-chars-limit.html#more">【続きを読む】</a>
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  77. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/british-isis-fighers-in-syria-jihadi-jack-sally-jones.html">
  78. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/british-isis-fighers-in-syria-jihadi-jack-sally-jones.html</link>
  79. <title>英国からシリアに行ってイスイス団に加わったと思われる白人青年がクルド人地域で起訴されたが、英国政府は本音としては「殺害」方針支持に傾いていることだろう</title>
  80. <description>「ジハーディ・ジャック」が起訴されたという報道が、10月28日、メディアに出ている。「ジハーディ・ジャック」と呼ばれているのはジャック・レッツという名の英国人の青年だ。現在21歳の彼は、まだティーンエイジャーだったころ、2014年にヨルダン経由でシリアのイスイス団支配地域に入った。「Aレベル」取得を断念して(「Aレベル」は日本の制度でいうとおおむね「高卒の資格」と「センター試験」を兼ね備えたものなので、「高校を中退」のような感じ)英国を発った彼は、「何が起きているのか、この目..</description>
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  85.  
  86. 「ジハーディ・ジャック」が起訴されたという報道が、10月28日、<a href="http://www.bbc.com/news/uk-41784827">メディアに出ている</a>。<br /><br />「ジハーディ・ジャック」と呼ばれているのは<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Jack_Letts">ジャック・レッツという名の英国人の青年</a>だ。現在21歳の彼は、まだティーンエイジャーだったころ、2014年にヨルダン経由でシリアのイスイス団支配地域に入った。「Aレベル」取得を断念して(「Aレベル」は日本の制度でいうとおおむね「高卒の資格」と「センター試験」を兼ね備えたものなので、「高校を中退」のような感じ)英国を発った彼は、「何が起きているのか、この目で見たかったからシリアに行った」ということを述べているようだが、実際のところはそうではなくイスイス団に加わるためにシリアに行ったのだろうという疑いがある。彼の「起訴」はその疑いについてのものである。<br /><br />さて、その裁判だが、彼の出身地である英国で行われるわけではない。シリアで行われる。しかし「シリア」といってもダマスカスの中央政府の統治下ではない。北部のクルド人支配域だ。<br /><br />シリア北部のクルド人支配域は、今もなお公式にはシリアの一部(つまりダマスカスの統治下)であるのかもしれないが、実態としては「自治区・自治領」になっている(英語では "de facto autonomous region" ということになる)。なぜそうなったかを簡単に振り返っておくと、だいたいこういう感じ――2011年2月から3月にかけてシリアで民主化要求運動(拷問の廃止など人権運動を中心としていた点では、エジプトの「革命」の過程とよく似ていた)が起こり、政権側がそれを武力で鎮圧したことで「平和的な改革要求」という道が閉ざされ、シリアは「内戦」の状況に陥った。アサド政権の軍や民兵と、反政権の諸勢力(民主化要求運動からイスラム主義まで幅広い政治・思想的バックグラウンドを有していたが「アサド政権反対」という点で英語圏報道では一様に "rebels" と称されていた諸勢力)が戦闘を重ね、非戦闘員が暮らす市街地に政権側が空から攻撃を行なってクラスター爆弾や即製の「たる爆弾」を投下して多大な犠牲者を出し、さらにはいわゆる「アルカイダ系」のサラフィー・ジハード主義の集団が「シリアの政治」という枠組みを超えた「イスラムの国を作る」とかいう主張を掲げて民主化要求運動が主導した「革命」に便乗し、さらにそれを乗っ取る形で我が物顔をするようになるという、シリアの内戦化・内戦の激化の過程で、アサド政権があまり注意を払っていそうになかったのが北部のクルド人の多い地域だった。比較的早い段階からこの地域の動向に注目していた英語圏のジャーナリストを私はTwitterでフォローしていたのだが、そういう人でもない限りは、大手メディアや国連のような機関の中の人たちを含めて大半は、「シリア情勢」といえば「アサド政権は(も、エジプトのムバラク政権やリビアのカダフィ政権のように)崩壊するのか」ということ、および「アルカイダ(後にイスイス団となった集団も含む)にどう対処すべきか」と「アサド政権の非人道行為・戦争犯罪行為にどう対処すべきか」ということに意識が向いていた。BBCのような国際メディアの人も、ワシントンDCのシンクタンクの人も、北部のクルド情勢についてはあまり注目していなかったのだ。そういう状況下、2013年11月に「シリア北部民主連邦 (the Democratic Federation of Northern Syria: DFNS)」(通称Rojava)の設立が宣言された。<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Rojava">英語版ウィキペディア</a>にマップがあるのだが、DRNSは、シリアとトルコの国境線に沿った地域を、地中海に面した西部のごくわずかな部分を除いてだーーっと支配下に置いている(マップでオレンジ色になっているアレッポ県北部はどうなんすかね)。このRojavaについて説明することはここでの本題ではない。詳細は<a href="https://synodos.jp/international/20107">2017年7月に勝又郁子さんが書かれた詳しい記事が、シノドスに出ている</a>のでそれをご参照いただきたい(が、「バランス」という点では別の視点からの記事も参照する必要があると思う。例えば「アラブ人への差別」についてなど、一方のスポークスマンの発言だけで事実を決め込まない程度に慎重を期す必要があることは多い)。<br /><br />さて、2014年に英国からヨルダン経由でシリアに入った英国人青年、「ジハーディ・ジャック」ことジャック・レッツが2017年10月に起訴されたのは、このRojava (DFNS) でのことだ。<a href="http://www.bbc.com/news/uk-41784827">そのことを報じるBBC記事</a>には次のようにある。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/british-isis-fighers-in-syria-jihadi-jack-sally-jones.html#more">【続きを読む】</a>
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  90. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/raqqa-falls-to-sdf-17-october-2017.html">
  91. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/raqqa-falls-to-sdf-17-october-2017.html</link>
  92. <title>イスイス団が、勝手に「首都」としていた都市ラッカから、放逐された。</title>
  93. <description>湯川さん、後藤さん、終わりましたよ。おふたりが他の人質と一緒に拘束されていた都市、イスイス団が勝手に「首都」としてきたラッカから、イスイス団がほぼ放逐されました。米軍の作戦担当スポークスマンによると、まだ完全に一掃されたわけではなく、残党がまだ少し市内に残っているようですが(完全にいなくなったという確認が取れていない)、米国が支援するクルド人などによる部隊、SDFがラッカでの戦闘の終了を宣言しました。正式な制圧宣言もほどなく出されるようです。Raqqa: IS 'capita..</description>
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  98.  
  99. 湯川さん、後藤さん、終わりましたよ。おふたりが他の人質と一緒に拘束されていた都市、イスイス団が勝手に「首都」としてきたラッカから、イスイス団がほぼ放逐されました。米軍の作戦担当スポークスマンによると、まだ完全に一掃されたわけではなく、残党がまだ少し市内に残っているようですが(完全にいなくなったという確認が取れていない)、米国が支援するクルド人などによる部隊、SDFがラッカでの戦闘の終了を宣言しました。正式な制圧宣言もほどなく出されるようです。<br /><br /><strong>Raqqa: IS 'capital' falls to US-backed Syrian forces</strong><br /><strong><a href="http://www.bbc.com/news/world-middle-east-41646802" target="_blank">http://www.bbc.com/news/world-middle-east-41646802</a></strong><br /><br /><blockquote>A US-backed alliance of Syrian Kurdish and Arab fighters says it has taken full control of so-called Islamic State's one-time "capital" of Raqqa.<br /><br />Syrian Democratic Forces (SDF) spokesman Talal Sello said the fighting was over after a five-month assault.<br /><br />Clearing operations were now under way to uncover any jihadist sleeper cells and remove landmines, he added.<br /><br />An official statement declaring victory in the city and the end of three years of IS rule is expected to be made soon.</blockquote><br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/bbcnews17oct2017-min.png?d=a10" target="_blank"><img border="0" alt="bbcnews17oct2017-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/bbcnews17oct2017-min-thumbnail2.png?d=a10" width="533" height="620"></a><br /><br />以下、Twitterのログの貼り付け。Seesaaで提供されている簡易的な埋め込み機能を使うので、ちょっと読みづらい部分もあると思うが、ご容赦いただきたい。<br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/raqqa-falls-to-sdf-17-october-2017.html#more">【続きを読む】</a>
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  103. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/poole-pottery-shop-closure-victorian-edwardian-tiles.html">
  104. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/poole-pottery-shop-closure-victorian-edwardian-tiles.html</link>
  105. <title>Brexitを59:41で支持した町で、140年以上も存在してきた町のシンボルが消えるとき(プールの製陶・タイル産業)</title>
  106. <description>イングランドの南西部、コーンウォール半島が突き出ていく根元の部分に位置するドーセット州に、プール (Poole) という町がある。海に面した港湾都市で、歴史は古く、16世紀には米大陸の植民地との交易で栄え、産業革命期には人口が増大したが、ここの港は水深が浅く、船舶の大型化にともなって港湾都市としての役割は縮小、代わって近隣のリゾート都市ボーンマスで消費される物資の生産拠点として繁栄した。第2次世界大戦時には、ノルマンディー上陸作戦で3番目に大きな連合軍の出発地点となり、作戦後..</description>
  107. <dc:subject>todays news from uk</dc:subject>
  108. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  109. <dc:date>2017-10-15T18:00:10+09:00</dc:date>
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  112. イングランドの南西部、コーンウォール半島が突き出ていく根元の部分に位置するドーセット州に、プール (Poole) という町がある。海に面した港湾都市で、歴史は古く、16世紀には米大陸の植民地との交易で栄え、産業革命期には人口が増大したが、ここの港は水深が浅く、船舶の大型化にともなって港湾都市としての役割は縮小、代わって近隣のリゾート都市ボーンマスで消費される物資の生産拠点として繁栄した。第2次世界大戦時には、ノルマンディー上陸作戦で3番目に大きな連合軍の出発地点となり、作戦後は欧州大陸にいる連合軍のための物資供給拠点となった。このためドイツ軍の空襲は頻繁で、戦後はしばらく荒廃した時期が続いた。1950年代から60年代の再開発で荒廃した地域の古い建物は取り壊され、現在ではあまり古い町の面影をとどめてはいないようだ。1960年代には製造業が栄えたが、80年代から90年代にかけてサービス産業の拠点が多く移転してきたため製造業の重要性は相対的に薄れた。とはいえ、ヨットメーカーなどの大きな製造拠点が置かれていて、地域の経済を支えている。東京の地下街に漂う強烈な香りで存在感抜群の化粧品・トイレタリーのLushは本社と工場をこの都市に置いている。プール出身の著名人としては小説家のジョン・ル・カレ、映画『ホット・ファズ』などのエドガー・ライト、エマレクのグレッグ・レイクといった人々がいる。現在の人口は15万人ほど(2016年半ば、推計)。<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8C%BA%E9%83%A8#.E5.8C.BA.E3.81.AE.E4.B8.80.E8.A6.A7">東京でいうと中央区</a>程度だ(中央区は昼間の人口は多いが、住民として登録している人は少ない)。<br /><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Poole" target="_blank">https://en.wikipedia.org/wiki/Poole</a><br /><br />ざっとそのような都市なのだが、ここにはひとつ、ロンドンととても縁の深いものを生産していた歴史がある。地下鉄駅に使われているタイルだ。<br /><br />大英帝国が栄えていた19世紀後半の1873年、プールの波止場の地域で "Carter's Industrial Tile Manufactory" というタイル製造業者が事業をスタートさせた(この会社が、後に "Poole Pottery" となる)。ヴィクトリア時代のタイルといえばミントン・タイルが有名だし、英国の製陶業といえばそのミントンも製造拠点を置いていたストーク・オン・トレントが有名だが、南部のプールにも大きなメーカーがあったわけだ。<br /><br /><a data-flickr-embed="true"  href="https://www.flickr.com/photos/rpmarks/34558494825/in/photolist-UDPjvF-Vpt81a-pSyR9F-pwjHj1-gsr2TB-cSHkuj-pwjKJG-pSpTWU-5y2nAL-eE2L3S-5ZNzB3-pcZCPb-oRYajT-7x9hpQ-47X79Z-dpVQzk-pSxDyv-q9VQFd-pNR5qh-pSyQM8-T5QBu3-q9VL4C-pSyT2t-pde7iH-pSxEcz-q9NMRP-q7GCVb-pSqMAs-pde5Pk-pwhaaM-hFszXP-q7GFHA-pLFiby-hFrZaK-9tJSPx-4mn1FA-JZQZg-gRU9Qk-8Hrztv-pwjR6U-9kpbQz-5nxVaw-4Cfi7n-FAtbTf-5nxVB3-pSpStU-pde4zr-pde6QD-7zEdz6-97wQmz" title="Swiss Cottage Tiles"><img src="https://farm5.staticflickr.com/4193/34558494825_835c5d257b_n.jpg" width="320" height="160" alt="Swiss Cottage Tiles" align="right" hspace="10" /></a><script async src="//embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script>そのPoole Potteryは、20世紀に入ると、欧州のアール・デコや当時の前衛絵画を取り入れた大胆なデザインで有名なトゥルーダ・カーターなどのデザイナーを擁し、また、1930年代に建設されたロンドン地下鉄駅で使われているタイルの多くを製造した。そのひとつが、今もベスナル・グリーン駅、スイス・コテージ駅などで見られる、ロンドン各地のシンボルを刻んだレリーフのタイル(右写真 via <a href="https://www.flickr.com/photos/rpmarks/34558494825/">R~P~M's flickr</a>. デザイナーは<a href="https://150greatthingsabouttheunderground.com/tag/harold-stabler/">ピカディリー・ラインのマナーハウス駅などにはまってるかっこいい換気口カバー</a>をデザインしたハロルド・ステーブラー)。これらのタイルの中には<a href="http://collections.vam.ac.uk/item/O233154/tile-stabler-harold/">ヴィクトリア&アルバート博物館に入っているもの</a>もある(V&Aでは製造業者名を "Carter & Co." と記載している)。<br /><br />第二次大戦後はそういった実用的な産業製品というより家庭内で使う装飾的な色の濃い陶器(花瓶、飾り皿など)で有名なようだ。創業以来の波止場地区の工場は1999年に街中に移ったが、その工場は2006年に閉鎖され、Poole Potteryの生産拠点はプールの町を離れてスタフォードシャーに置かれるようになり、創業の地はPoole Quay Studioという観光施設となり、同社製品の博物館となっているほか、製陶体験講座の開設や、同社製品の販売が行われていた。<br /><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Poole_Pottery" target="_blank">https://en.wikipedia.org/wiki/Poole_Pottery</a><br /><br />(と、さらっと書いているが、21世紀に入ってからの同社はなかなか大変な経緯をたどっている。<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Poole_Pottery#Closure_and_re-establishment">ウィキペディアでだいたいのことはわかる</a>。現在は実用的テーブルウエアの製造で有名なデンビーなどとともに、Hilcoの傘下にある。)<br /><br />そのPoole Quay Studioが、今日10月15日に閉鎖されることになっていて、BBCに<a href="http://www.bbc.com/news/uk-england-dorset-41589752">その閉鎖がプールの街にどういう影響を与えるかということについての記事</a>が出ている。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/poole-pottery-shop-closure-victorian-edwardian-tiles.html#more">【続きを読む】</a>
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  116. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/womenboycotttwitter-and-how-jack-responded.html">
  117. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/womenboycotttwitter-and-how-jack-responded.html</link>
  118. <title>Twitter、暴言・嫌がらせ対策強化&サスペンド(凍結)についてより透明性が確保されていく方向で動くかも?</title>
  119. <description>13日、「今日はTwitterボイコットだ」というハッシュタグが流行り、14日、TwitterのCEOであるジャック・ドーシーが反応したということが、早くもIT Mediaの記事になっている。13日のボイコットは女性たちが主導したもので(賛同した男性たちも多い)、長い話を短くすれば、Twitterのダブル・スタンダード(だとユーザーには見えるもの)についての抗議行動。14日のジャックの反応は、その点についての取り組みを行っていくとする見解の表明。こういう流れを短期間でオープン..</description>
  120. <dc:subject>i dont think im a pacifist/words at war</dc:subject>
  121. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  122. <dc:date>2017-10-14T21:30:12+09:00</dc:date>
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  125. <a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/DL_VeDEV4AAc_5x.jpg?d=a0" target="_blank"><img border="0" alt="DL_VeDEV4AAc_5x.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/DL_VeDEV4AAc_5x-thumbnail2.jpg?d=a0" width="300" height="162" align="right" hspace="10" ></a>13日、「今日はTwitterボイコットだ」というハッシュタグが流行り、14日、TwitterのCEOであるジャック・ドーシーが反応したということが、<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/14/news028.html">早くもIT Mediaの記事になっている</a>。13日のボイコットは女性たちが主導したもので(賛同した男性たちも多い)、長い話を短くすれば、Twitterのダブル・スタンダード(だとユーザーには見えるもの)についての抗議行動。14日のジャックの反応は、その点についての取り組みを行っていくとする見解の表明。<br /><br />こういう流れを短期間でオープンな場に生じさせた #WomenBoycottTwitter のハッシュタグについて、少し見てみたので、以下はその記録。ベースにあるのは今月に入ってから米芸能界(映画界)をがんがん揺さぶっているあの「大物のセクハラ・強要」のニュースだ。<br /><br />10月上旬、米映画界の大物が、自分が大物であることを利用して、映画界を職場とする女性たちに「ひとりの男」というか「一匹のオス」として迫りまくっていたということが暴露された。すぐに、その大物が仕事をクビになったことがニュースになった。それから1週間の間に、何が起きたのかに関して非常に下品で下世話なディテール(日本語圏でニュース的な要素のある記事になっているものには含まれていないような下品で下世話なディテール)に、ネット上を歩いていれば犬が棒に当たるレベルで遭遇してしまうような状況になっている。<br /><br />何があったのかというとこういうことだ。<br /><blockquote>「英国王のスピーチ」や「恋に落ちたシェイクスピア」など数々のヒット映画を手がけてきたハリウッドの超有名プロデューサーが、何十年にもわたって女優やスタッフに性的嫌がらせをしてきたことが明らかになり、大きな波紋を呼んでいる。<br /><br />問題になっているのは、映画会社「ミラマックス」を設立したプロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン。<br /><br />……<br /><br />ワインスタインのターゲットになった人たちのほとんどは、若い女優や映画業界で仕事が欲しい人など、弱い立場にある人たちだった。<br /><br />被害にあった女性のひとりは「私は28歳。生活費をかせぎ、キャリアを築こうとしていた。ハーヴィー・ワインスタインは(当時)64歳。世界的に有名な男であり、私は彼の会社で働いていた。パワーバランスは私が0、ハーヴィー・ワインスタインは10だった」と<a href="https://www.nytimes.com/2017/10/05/us/harvey-weinstein-harassment-allegations.html?_r=0">綴っている</a>。<br /><br />--- 全米が怒っている。ハリウッド大物プロデューサーが女優たちにセクハラをしていた。アンジェリーナ・ジョリーも被害に。<br />2017年10月11日<br /><a href="http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/11/harvey-weinstein_a_23239499/" target="_blank">http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/11/harvey-weinstein_a_23239499/</a></blockquote><br /><br />この「大物プロデューサーのセクハラ」が世界的なニュースになっているのは、上に引用したハフポJPの記事見出しにあるとおり、最初にメディア(NYT)が報じて数日後には世界的な大スターたちが被害を告白するようになっていたからだが、最初期に被害にあったことが明らかになっていたのはアンジェリーナ・ジョリーやグウィネス・パルトロウのような大スターたちではなかった。<br /><br /><a href="https://www.nytimes.com/2017/10/05/us/harvey-weinstein-harassment-allegations.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur">10月5日付のNYT記事</a>には何人かの被害者の実名が出ているが、その中で、今からさかのぼること20年前の1997年にワインスタインの性犯罪行為の被害者となり、和解に応じた女優として名前が挙がっているのが、当時23歳だったRose McGowan(ローズ・マッゴーワン、ローズ・マクガワンなどカナ表記は複数ある)だ。<br /><br />彼女は米国では『スクリーム』など数多くの映画・テレビ作品に出演しており、決して「無名女優」ではないが、アンジーのような、世界的にだれもが顔と名前が一致するような大スターではない。個人的にホラー映画見ないし、アメリカの映画・テレビドラマには疎いので私の感覚は当てにならないのだが、この人どんな女優だっけとウィキペディアを確認して、ああ、あの人かとわかったのは、Fifty Dead Men Walking(邦題は<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E2%80%95%E3%83%86%E3%83%AD%E7%B5%84%E7%B9%94%E6%BD%9C%E5%85%A5%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E2%80%95-DVD-%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9/dp/B00BIRSOW0/ref=sr_1_23?ie=UTF8&qid=1507968360&sr=8-23&keywords=%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9/nofrills-22"></a>『インファナル・ミッション』)という実在のIRA潜入スパイの手記をかなりがっさりと映画化した作品に出演したときに<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Rose_McGowan#Controversies">「もし自分がベルファストで育っていたら、確実にIRAに入ってたと思う」と発言して物議をかもした</a>ということを読んだときだ(その発言自体、何も物議をかもすようなものではないと個人的には思う。そのくらい北アイルランドの状況はひどく、IRAのプロパガンダは強力だったのだし)。あと、昔マリリン・マンソンと婚約してたことがあるとかいうのも聞いたことがあるような気はする。<br /><br />そのくらいうっすらとしか知らなくても、23歳という若さで力関係を前提にした性暴力の被害にあい、法的には和解という道をとった(というより、とるよりなかったのだろう)ということだけ把握できれば、ワインスタインの件についての記事は読める。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/womenboycotttwitter-and-how-jack-responded.html#more">【続きを読む】</a>
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  129. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/catalan-referendum-police-brutality.html">
  130. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/catalan-referendum-police-brutality.html</link>
  131. <title>警棒が振り下ろされる、投票しにきた人々の上に。</title>
  132. <description>日本語圏では「暴徒鎮圧」という四字熟語や、「暴徒化したデモを警察が鎮圧」というフレーズがあらかじめセットしてしまうナラティヴが支配的になっていてもおかしくないので、がっつり防具で身を固めた警察官が人々の上に警棒を打ち下ろしているところやそのあとの状況をとらえた写真(静止した写真)が流れると、それを見た人の頭に真っ先に浮かぶのが「暴徒」なる熟語で、その連想が根拠のない思い込みにつながり、そのあとは何を見ても「これは暴徒である」という決め付けに基づいて判断されていくかもしれないと..</description>
  133. <dc:subject>i dont think im a pacifist/words at war</dc:subject>
  134. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  135. <dc:date>2017-10-02T01:45:16+09:00</dc:date>
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  137.  
  138. 日本語圏では「暴徒鎮圧」という四字熟語や、「暴徒化したデモを警察が鎮圧」というフレーズがあらかじめセットしてしまうナラティヴが支配的になっていてもおかしくないので、がっつり防具で身を固めた警察官が人々の上に警棒を打ち下ろしているところやそのあとの状況をとらえた写真(静止した写真)が流れると、それを見た人の頭に真っ先に浮かぶのが「暴徒」なる熟語で、その連想が根拠のない思い込みにつながり、そのあとは何を見ても「これは暴徒である」という決め付けに基づいて判断されていくかもしれないと、私自身特にこの事例について明確な根拠を持っているわけでもないのに何となく思っているのだが、その点、映像は強いと思わされる映像が、カタルーニャ独立可否レファレンダム投票日の今日(10月1日)のTwitterには何本も流れてきている。<br /><br />映像は、何か板状のものにあけられた四角い穴から撮影されている。最初はその穴がふさがれている。<br /><br /><img alt="catalanref01.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref01.jpg?d=a0" width="511" height="283" border="0"><br /><br />穴をふさいでいるものがすっと取り去られると、四角い穴の向こうに人々が立っているのが見える。<br /><br /><img alt="catalanref02.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref02.jpg?d=a0" width="512" height="286" border="0"><br /><br />20歳くらいの女性や白髪の男性など、多種多様な人々が立っているが、「暴徒化」でおなじみのブラック・ブロックのような黒ずくめは見当たらないし、覆面をしている人もいないし、手には何も持っていない。<br /><br /><img alt="catalanref03.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref03.jpg?d=a0" width="513" height="282" border="0"><br /><br />最前列の人たちが画面の右に向かって何かを言い、群集の3列目くらいから後ろのあたりで次々と何も持っていない手のひらが上がる。<br /><br /><img alt="catalanref04.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref04.jpg?d=a1" width="512" height="283" border="0"><br /><br />次の瞬間、四角い穴が左方向にパンして、群衆の3列目、4列目あたりの様子を映し出す。<br /><br /><img alt="catalanref05.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref05.jpg?d=a0" width="514" height="285" border="0"><br /><br />四角い穴が元の位置に戻ると、群集の中から「せーの」という掛け声のような雰囲気の声があがり、最前列の人々も何も持っていない手のひらを画面右に向かってかかげる。<br /><br /><img alt="catalanref06.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref06.jpg?d=a0" width="516" height="282" border="0"><br /><br />そしてさらに多くの手のひらがかかげられ、歌が始まる。<br /><br /><img alt="catalanref07.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref07.jpg?d=a1" width="512" height="279" border="0"><br /><br />次の瞬間(歌はまだ2小節も歌われていないくらい)、画面の右からライオット・ギアの警察官が助走をつけて踏み込んでくる。<br /><br /><img alt="catalanref08.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref08.jpg?d=a0" width="514" height="284" border="0"><br /><br />画面手前の人々の影になっているが、踏み込んできた警官は群集の最前列の人に警棒を振り下ろしている。<br /><br /><img alt="catalanref09.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref09.jpg?d=a0" width="514" height="287" border="0"><br /><br />そして次の瞬間には、画面手前でも右側から警官が突撃してくる。最前列に立っている女性が思わず手を下げて防御の体制をとる。<br /><br /><img alt="catalanref10.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref10.jpg?d=a0" width="512" height="281" border="0"><br /><br />勢いをつけて踏み込んできた警官は、思い切り突撃する。その盾でぶつかられているのは、最前列にいる若い女性だ。<br /><br /><img alt="catalanref11.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref11.jpg?d=a0" width="515" height="285" border="0"><br /><br />女の人の悲鳴と思われる声が手前でして、潰されそうになった女性は両手で盾を押し返す。<br /><br /><img alt="catalanref12.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref12.jpg?d=a0" width="511" height="288" border="0"><br /><br />そしてその一瞬後にはますます多くの警官が画面の中に、つまり群集の最前列に向かって雪崩れ込む。<br /><br /><img alt="catalanref13.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref13.jpg?d=a0" width="514" height="283" border="0"><br /><br />群集を散らすことを目的としたノン・リーサルの武器を持って雪崩れ込んできた警官が「バン」と何かを発射する。画面の中ほどでは別の警官が警棒を何かに打ち付けている。<br /><br /><img alt="catalanref14.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref14.jpg?d=a0" width="513" height="284" border="0"><br /><br /><img alt="catalanref15.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref15.jpg?d=a1" width="512" height="286" border="0"><br /><br /><img alt="catalanref16.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/catalanref16.jpg?d=a0" width="514" height="287" border="0"><br /><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/catalan-referendum-police-brutality.html#more">【続きを読む】</a>
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  141. </item>
  142. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/453806807.html">
  143. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/453806807.html</link>
  144. <title>【訃報】シェイマス・ケルターズ(北アイルランドのジャーナリスト)</title>
  145. <description>Lost Livesという大著がある。北アイルランド紛争でのひとつひとつの死を淡々と記録した1600ページ以上の本で、5人のジャーナリストが共著者としてクレジットされている。シェイマス・ケルターズはそのひとりだ。何度か版を重ねているが、Goodreadsに掲載されているデータによると、最初に出たのは1999年10月。1998年の和平合意(ベルファスト合意、通称「グッドフライデー合意」、略称GFA)で暴力が停止したということが、おそらくまだ事実として確信されていなかったのではな..</description>
  146. <dc:subject>todays news from uk/northern ireland</dc:subject>
  147. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  148. <dc:date>2017-09-28T21:00:02+09:00</dc:date>
  149. <content:encoded><![CDATA[
  150.  
  151. <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/184018504X/nofrills-22/" target="_top">Lost Lives</a>という大著がある。北アイルランド紛争でのひとつひとつの死を淡々と記録した1600ページ以上の本で、5人のジャーナリストが共著者としてクレジットされている。シェイマス・ケルターズはそのひとりだ。<br /><br />何度か版を重ねているが、<a href="https://www.goodreads.com/book/show/1094619.Lost_Lives">Goodreadsに掲載されているデータ</a>によると、最初に出たのは1999年10月。1998年の和平合意(ベルファスト合意、通称「グッドフライデー合意」、略称GFA)で暴力が停止したということが、おそらくまだ事実として確信されていなかったのではないかという時期。今から18年前。というか、ほぼ20年前。<br /><br />そのときにあのような大きな仕事をしたジャーナリストのひとりが、現在まだ54歳だということを、その人の訃報で知った。<br /><br /><strong>Seamus Kelters, BBC journalist and author, dies aged 54</strong><br /><strong><a href="http://www.bbc.com/news/uk-northern-ireland-41423147" target="_blank">http://www.bbc.com/news/uk-northern-ireland-41423147</a></strong><br /><br /><img alt="twittertrendsbelfast28sept2017-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/twittertrendsbelfast28sept2017-min.png?d=a1" width="313" height="454" border="0" align="right" hspace="15" />同じ日に<a href="http://www.bbc.com/news/world-us-canada-41423845">雑誌Playboyを創刊したヒュー・ヘフナーの訃報(91歳)</a>があり、そちらがBBC Newsウェブ版のトップニュースになり、TwitterでもUKやWorldwideのTrendsの上位に入るなど非常に大きな扱いを受けている一方で(私はヘフナーについては別に関心はないので訃報記事を読んでもいないのだが……別に「お世話になった」記憶もないし、むしろ「男たち」のPlayboyについての語り、ヘフナーの「偉人」化というナラティヴを、万人が読むものとして押し付けられるのが――トップニュースになっているということは、そういうことだ――、うっとうしくてたまらない)、ケルターズの訃報はBBCにおいては「英国の一地域」と扱われている北アイルランド面で何番目かという扱いだ(TwitterのBelfastではTrends上位に入っているが)。<br clear="all" /><br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/bbcnewsni28sept2017-min.png?d=a61" target="_blank"><img alt="bbcnewsni28sept2017-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/bbcnewsni28sept2017-min-thumbnail2.png?d=a61" width="620" height="596" border="0"></a><br /><br /><a href="http://www.bbc.com/news/uk-northern-ireland-41423147">訃報の記事</a>では、今のところ(このあと更新されるかもしれないが)、亡くなったのが水曜日であるということしかわからない。そのほかに書いてあるのは故人の経歴・業績と、突然の死を受けてのBBCのジャーナリストたちの反応で、死因はおろか、「長年の闘病の後に」とか「つい先日病に倒れ」とかいった情報もない。ただ、事実として、彼は54歳で亡くなった。伝えられているのはそれだけだ。急なことだったのだろう。<br /><br />Twitterを見ると、9月27日付けのツイートをRTしているのが最後だ。RTされているツイートのタイムスタンプは、日本時間で27日午後4時すぎ。それから24時間も経たないうちにBBCに訃報記事が出ていたことになる。急なことだったのだ。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/sktw-min.png?d=a95" target="_blank"><img alt="sktw-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/sktw-min-thumbnail2.png?d=a95" width="620" height="366" border="0"></a><br /><br />Twitterでお名前を検索してさかのぼっていくと、下記のようになっていた。<br /><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/453806807.html#more">【続きを読む】</a>
  152. ]]><![CDATA[
  153. ]]></content:encoded>
  154. </item>
  155. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/453498087.html">
  156. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/453498087.html</link>
  157. <title>今日のロンドンのボムは、攻撃者が意図した通りには爆発しなかったようだ。</title>
  158. <description>北朝鮮のミサイル発射で始まり、ロンドンのボムで終わる一日だった。今日のロンドンのボムは最近のニュースというより、遠い日の「ボム・スケア」を生々しく思い出させるようなものだったが、攻撃者にとって「成功」と呼べるような爆発には至らず、爆発現場となった地下鉄車両の写真は「真っ黒く焦げた車体」や「ぐにゃりと曲がった扉」のような、ある意味「わかりやすい写真」ではなく、死者はなく、22人が病院に搬送されているという負傷者のうち誰も命に関わるような怪我をした人はいない。多くは火傷だそうで、..</description>
  159. <dc:subject>todays news from uk</dc:subject>
  160. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  161. <dc:date>2017-09-15T23:43:52+09:00</dc:date>
  162. <content:encoded><![CDATA[
  163.  
  164. <a href="http://twilog.org/nofrills/date-170915/asc">北朝鮮のミサイル発射で始まり、ロンドンのボムで終わる一日だった</a>。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/DJwBkpAXcAA1BZK.jpg?d=a1" target="_blank"><img alt="DJwBkpAXcAA1BZK.jpg" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/DJwBkpAXcAA1BZK-thumbnail2.jpg?d=a1" width="300" height="168" border="0" align="left" hspace="10" /></a>今日のロンドンのボムは最近のニュースというより、遠い日の「ボム・スケア」を生々しく思い出させるようなものだったが、攻撃者にとって「成功」と呼べるような爆発には至らず、爆発現場となった地下鉄車両の写真は「真っ黒く焦げた車体」や「ぐにゃりと曲がった扉」のような、ある意味「わかりやすい写真」ではなく、死者はなく、22人が病院に搬送されているという負傷者のうち誰も命に関わるような怪我をした人はいない。多くは火傷だそうで、車内に乗り合わせていた人々は「火の玉がこちらに向かってきた」、「四方八方に炎が」といった証言をしていたが、報道機関のサイトでビデオを見ても、例えば2005年7月7日の攻撃のあとのような様相の人はいなかった。つまり、今日は攻撃された側(地下鉄やその利用者、広く見れば一般の社会)が「ラッキー」だったのだ――そんな言葉を、どうしたって思い出さずにはいられない。<br /><br /><blockquote>Today we were unlucky, but remember we only have to be lucky once. You will have to be lucky always.<br /><br /><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Brighton_hotel_bombing#IRA_statement" target="_blank">https://en.wikipedia.org/wiki/Brighton_hotel_bombing#IRA_statement</a></blockquote><br /><br />警察や報道機関のツイートと、自分でガーディアンとBBCのLive blogを見ながらツイートしたものを中心に、一覧できるようにしてある。情報の追記もそちらで。<br /><br /><strong>ロンドン、地下鉄車両内で爆発、22人が負傷で病院に搬送(2017年9月15日)</strong><br /><strong><a href="https://matome.naver.jp/odai/2150547472625257001" target="_blank">https://matome.naver.jp/odai/2150547472625257001</a></strong><br /><br />爆発物が仕込まれていたのは、建築現場などでよく使われている作業用バケツのようだ。それが激安系スーパーマーケットLIDLの何度も使えるショッピングバッグ(エコバッグ)に入れられていた。そういう荷物を持って誰かが地下鉄に乗っていても、それらしい服装や年恰好の人だったら特に目立ちはしなかっただろう――今日までは。<br /><br />2005年7月7日のあと、ロンドナーの個人ブログで「電車の中で、iPodの白いイヤフォンコードを背中のリュックから出して音楽を聴いている人を見ると、ドキっとするようになった」という個人の言葉を読んだことを思い出す。<br /><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/453498087.html#more">【続きを読む】</a>
  165. ]]><![CDATA[
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  167. </item>
  168. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/fake-conflict-photographer-instagram.html">
  169. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/fake-conflict-photographer-instagram.html</link>
  170. <title>非実在「イケメン戦場フォトグラファー」の件、あれこれ記事を読んでわかったことのメモ(&「アミナ」の連想)</title>
  171. <description>「アミナ・アラフ」のことを思い出すが、「アミナ」を軽く超える詐欺だ。アミナは、プロフィール写真などは全然関係のない人がFacebookにアップしていた写真をパクってはいたが、基本的に、テキストベースで、「創作」を「事実」として、個人ブログやネット上の掲示板、Facebookのような場で語っているだけだった。しかし今回発覚したのは、架空の「戦争写真家」が、どこかからパクってきた写真を左右反転するなど加工して自分の写真として大手に売り込み、採用されていたという事案である。「アミナ..</description>
  172. <dc:subject>i dont think im a pacifist/words at war</dc:subject>
  173. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  174. <dc:date>2017-09-09T07:46:03+09:00</dc:date>
  175. <content:encoded><![CDATA[
  176.  
  177. <a href="http://nofrills.seesaa.net/article/209704035.html">「アミナ・アラフ」のこと</a>を思い出すが、「アミナ」を軽く超える詐欺だ。アミナは、プロフィール写真などは全然関係のない人がFacebookにアップしていた写真をパクってはいたが、基本的に、テキストベースで、「創作」を「事実」として、個人ブログやネット上の掲示板、Facebookのような場で語っているだけだった。しかし今回発覚したのは、架空の「戦争写真家」が、どこかからパクってきた写真を左右反転するなど加工して自分の写真として大手に売り込み、採用されていたという事案である。「アミナ」の実在を疑わなかった大手メディアも問題だが、実在しない「戦争写真家」の写真を配信・掲載した大手メディアはもっと問題だ。<br /><br />他人の写真をパクって加工して自分の写真と偽っていただけではない。その架空の「戦争写真家」は、自分の顔(&ボディ)写真として、全然関係のないイケメンの写真をパクってきて、それを別のところからパクってきた戦地の写真と合成して「取材中の僕」を捏造してさえいた。それだけでも呆れて物も言えなくなる話だが、「若い頃に白血病にかかって生還した」とか、「フォトグラファーであると同時にサーファーで、世界を回っている」とか、「国連機関で人道支援をしている」とか、全てが嘘。バファリンの半分はやさしさでできているかもしれないが、このオンラインの人格の半分は虚偽、半分は捏造だ。そしてその「自分自身の悲劇を乗り越え、他者の悲劇を記録し、人々に伝えているヒロイックな人道主義者♂(しかもイケメン)」というペルソナで、オンラインで女性をたらしこんで、自分に都合のよい環境づくりをしていたらしい。それも複数。<br /><br />「アミナ」は正体がばれてさらし者になったが、この「戦争写真家」は詐欺がばれれば話は終わりで、「中の人」は名乗り出ることもなく、Instagramの彼のアカウントが消えたように、ただ消えてしまうだけだろう。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/instagram-edu-martinsp.png?d=a25" target="_blank"><img alt="instagram-edu-martinsp.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/instagram-edu-martinsp-thumbnail2.png?d=a25" width="640" height="235" border="0"></a><br /><br />この話を知ったのは、いつも巡回しているガーディアンで見た記事だった。<br /><br /><strong>War photographer who survived leukaemia exposed as a fake</strong><br />Dom Phillips in Rio de Janeiro<br />Tuesday 5 September 2017 19.04 BST<br /><strong><a href="https://www.theguardian.com/world/2017/sep/05/war-photographer-eduardo-martins-survived-leukaemia-exposed-fake?CMP=share_btn_tw" target="_blank">https://www.theguardian.com/world/2017/sep/05/war-photographer-eduardo-martins-survived-leukaemia-exposed-fake?CMP=share_btn_tw</a></strong><br /><br />問題の人物は「Eduardo Martinsという32歳のブラジル人フォトグラファー」を名乗っており、シリアのアレッポやイラクのモスル、ソマリアのモガディシオに取材に入っていると語って/騙っていた。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/fake-conflict-photographer-instagram.html#more">【続きを読む】</a>
  178. ]]><![CDATA[
  179. ]]></content:encoded>
  180. </item>
  181. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/royal-marine-and-dissident-republican-larne.html">
  182. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/royal-marine-and-dissident-republican-larne.html</link>
  183. <title>暴力と憎悪の連鎖、そしてテロリズム……非主流派リパブリカンに武器・爆薬を流すなどしていた英軍兵士の件(UTVのドキュメンタリー)&lt;br /&gt;</title>
  184. <description>前項「たった1人で北アイルランド和平をひっくり返していたかもしれないテロリストが英軍内に浸透していた件」の続き。■判決から1ヶ月経過し、UTVがドキュメンタリー番組を制作さて、判決が出てから1ヵ月後、8月31日に北アイルランドのTV局UTV(現在はITV傘下)の &quot;Up Close&quot; という番組枠で、キアラン・マックスウェルの事件と現在のディシデント・リパブリカンについてのドキュメンタリーが放映された。ウェブで誰でも見ることができる(英国内からの接続でなくてもOK。ただしBr..</description>
  185. <dc:subject>todays news from uk/northern ireland</dc:subject>
  186. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  187. <dc:date>2017-09-01T23:00:48+09:00</dc:date>
  188. <content:encoded><![CDATA[
  189.  
  190. <a href="http://nofrills.seesaa.net/article/larne-weapons-cache-royal-marine-continuity-ira.html">前項「たった1人で北アイルランド和平をひっくり返していたかもしれないテロリストが英軍内に浸透していた件」</a>の続き。<br /><br /><strong>■判決から1ヶ月経過し、UTVがドキュメンタリー番組を制作</strong><br />さて、判決が出てから1ヵ月後、8月31日に北アイルランドのTV局UTV(現在はITV傘下)の "Up Close" という番組枠で、キアラン・マックスウェルの事件と現在のディシデント・リパブリカンについてのドキュメンタリーが放映された。ウェブで誰でも見ることができる(英国内からの接続でなくてもOK。ただしBrightcoveなので要Flash)。長さは約45分。見終わるとぐったりするような内容だ。<br /><br />「まるでスパイ小説のようですが、今日の番組でお伝えすることには、一切、フィクションの要素はありません」と導入部で述べるレポーターは、UTVの<a href="https://twitter.com/sharon_utv">シャロン・オニール記者</a>。アイリッシュ・ナショナリズムの研究者として有名なエイモン・フェニックス博士や、元軍人といった人々の解説も要所要所に入っている。<br /><br /><strong>Up Close - Marine Maxwell the Traitor </strong><br /><strong><a href="http://www.itv.com/utvprogrammes/utv-up-close/up-close-marine-maxwell-the-traitor" target="_blank">http://www.itv.com/utvprogrammes/utv-up-close/up-close-marine-maxwell-the-traitor</a></strong><br /><br />最初の3分半は番組オープニングと導入部で、特に冒頭1分40秒までは「海兵隊とはどのような組織か」を説明するパート(映像は英軍のプロモビデオ)なので飛ばしてもよい。<br /><br />本編はキアラン・マックスウェルの生い立ちの説明から始まるが、ここで驚いたのは、「カトリック」である彼のお父さんが英軍人だったという事実だ。<br /><br />現在31歳の彼が生まれたのは、1985年か1986年、北アイルランド紛争のど真ん中で、「カトリック」のコミュニティにとって英軍は基本的に「敵対的勢力」であった時代だ。番組のナレーションは言う。「当時、カトリックが治安当局で働くことは通常ではなかった。しかしラーンにおいては事情が違っていた」。<br /><br />「数」があること、「過半数」を取ることがストレートに「正しさ」を意味するかのような単純化された世界観が支配する土地の、圧倒的に「プロテスタント」ばかりの地域で、常に「少数派(マイノリティ)」である「カトリック」。労働者階級のカトリックにとっては、思想や理念より働き口が重要だ。そして2002年、16歳のキアラン・マックスウェルは、ロイヤリスト(UDA)のモブにぼこられ重傷を負い、心的外傷も受ける。そのとき、彼はシン・フェインの機関紙であるAn Phoblachtの取材を受けているが、その時代にはもうシン・フェインにとって暴力(フィジカル・フォース・リパブリカニズム)は過去のものとなっていたわけで、ここで彼がAnPの取材を受けていたことは、彼の暴力的な過激主義への道とは関係なかろう。<br /><br />暴行事件のあと、キアランの両親は変化を求め、息子にカウンセリングを受けさせるなどした。そして暴行から7年後の2009年に息子が志願したとき、両親は息子は完全に立ち直ったと認識した。2010年、24歳で軍隊に入った彼は起訴訓練を終えてイングランド南西部サマーセット州トーントンを拠点とするようになる。この町は軍隊とのつながりが非常に強い町で、「父親も兄も弟もみな海軍」といった家も多くあるし、人々は軍を大切に思っている。そのような町を拠点とする軍人の1人が、英軍と敵対する暴力主義の組織(テロ法に指定された「テロ組織」でもある)のためにあのようなことを行なっていたという事実に、人々は驚愕と怒りを隠さない。<br /><br />番組はここから、「キアラン・マックスウェルの2つの顔」に迫っていく(ここまでで10分)。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/royal-marine-and-dissident-republican-larne.html#more">【続きを読む】</a>
  191. ]]><![CDATA[
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  193. </item>
  194. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/mosquito-threat-twitter-suspend-story-fake-news.html">
  195. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/mosquito-threat-twitter-suspend-story-fake-news.html</link>
  196. <title>「蚊を脅迫してTwitter凍結」なる話題、BBCは裏取った上でサイトに載せてるのかな。FakeNewsではないという確証が持てないんだけど</title>
  197. <description>BBC News Japanのこんな記事が話題になっている(このサイトの記事は、英語記事からの翻訳である)。何カ所も刺されて蚊に「死ね!」とツイート……アカウント凍結2017年08月31日ポール・ハリソン、BBCソーシャルニュースhttp://www.bbc.com/japanese/41105014私はBBC Newsは英語で読むので、BBC News Japanはほとんど見ないのだが、何となく見てみたこの記事のページには、何かとっても違和感がある。何だろう……と数秒眺めて..</description>
  198. <dc:subject>雑多に</dc:subject>
  199. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  200. <dc:date>2017-09-01T11:00:07+09:00</dc:date>
  201. <content:encoded><![CDATA[
  202.  
  203. BBC News Japanのこんな記事が話題になっている(このサイトの記事は、英語記事からの翻訳である)。<br /><br /><strong>何カ所も刺されて蚊に「死ね!」とツイート……アカウント凍結</strong><br />2017年08月31日<br />ポール・ハリソン、BBCソーシャルニュース<br /><strong><a href="http://www.bbc.com/japanese/41105014" target="_blank">http://www.bbc.com/japanese/41105014</a></strong><br /><br />私はBBC Newsは英語で読むので、BBC News Japanはほとんど見ないのだが、何となく見てみたこの記事のページには、何かとっても違和感がある。何だろう……と数秒眺めて気がついた。<br /><br />この記事、ほかのニュース記事(例えば<a href="http://www.bbc.com/japanese/41104929"> "「対話は答えではない」 北朝鮮対応でトランプ米大統領" っていう超シリアスな記事</a>)などと完全にフラットに並んでいるように見えているのが、違和感の原因だ。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/mosquitotwitter01-min.png?d=a733" target="_blank"><img alt="mosquitotwitter01-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/mosquitotwitter01-min-thumbnail2.png?d=a733" width="640" height="614" border="0"></a><br /><br /><br />ちなみに原文(BBC Newsの英文)はこう。記事セクションの上にBBC Trendingというヘッダーが入っていることに注目。これがBBC Newsサイト内での「コーナー」を表す。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/mosquitotwitter02-min.png?d=a799" target="_blank"><img alt="mosquitotwitter02-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/mosquitotwitter02-min-thumbnail2.png?d=a799" width="640" height="616" border="0"></a><br /><br />本来BBC Newsにはコーナーの区分があって、「シリアスなニュース」の記事と、いわゆる「こぼれ話」「珍ニュース」や「ネットで話題」を扱うブログ的な記事とは区別ができるようになっている。それを示しているのが記事セクションの上にあるヘッダーなのだが、仮にBBC News Japanのサイトで閲覧した場合のようにそのヘッダーがない状態でも、内容的に考えて、この記事は誰がどう見ても後者(「こぼれ話」「ネットで話題」系)だ。<br /><br />BBC Newsのサイトをよく知らない人にその違いを言葉だけで説明するのはとても難しいので、さらにキャプチャ画像を見ていただきたい。左が普通の「シリアスなニュース」(<a href="http://www.bbc.com/news/world-us-canada-41115352">この記事</a>……何かえらいことになってますね)、右が「珍ニュース」(<a href="http://www.bbc.com/news/blogs-news-from-elsewhere-41107836">この記事</a>)。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/ordinarynews-min.png?d=a0" target="_blank"><img alt="ordinarynews-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/ordinarynews-min-thumbnail2.png?d=a0" width="300" height="288" border="0"></a> <a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/newsfromelsewhere-min.png?d=a1" target="_blank"><img alt="newsfromelsewhere-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/newsfromelsewhere-min-thumbnail2.png?d=a1" width="300" height="289" border="0"></a><br /><br />右側のキャプチャ画像のヘッダーに書かれているNews from Elsewhereは「世界のどこかからのニュース」というような意味で、この記事の執筆者クレジットは、"By News from Elsewhere...as found by BBC Monitoring" と記されている。で、このBBC Monitoringというのは、英国(というか英語圏)以外のメディアの報道をモニターする部門、つまり外国の新聞やテレビで報道されている「小ネタ」的な話題を英語で紹介する部門のことだ。BBC Monitoringの記事は、BBCに所属するジャーナリストが裏取り・取材をしたものとは違い、基本的に「外国のメディアが何を報道しているか」を英訳したもの。だからこのコーナーの記事は、BBCのサイトに出ているからといって「BBCの報道」と考えるわけにはいかないし、「BBCだから内容もしっかりしているだろう」と前提することも、厳密には、できない。<br /><br />このような、BBCのジャーナリストが裏取り・取材をしたわけではない記事が出るコーナーが、BBC Newsのサイトにはまだ他にある。それが「ネットで話題」系の記事が掲載される<a href="http://www.bbc.com/news/blogs/trending">BBC Trendingのコーナー</a>(今回の「蚊への脅迫でTwitterサスペンド」の記事の掲載コーナー……BBC News Japanのサイトではそういうコーナーに掲載されていることがわからないのだが)である。<br /><br /><a href="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/trending-ugc-min.png?d=a498" target="_blank"><img alt="trending-ugc-min.png" src="http://nofrills.up.n.seesaa.net/nofrills/image/trending-ugc-min-thumbnail2.png?d=a498" width="640" height="603" border="0"></a><br /><br />このコーナーのページには、PCで見た場合は右肩(iPadだとページの一番下)に "About this Blog" として、 "The BBC bureau on the internet. Reporting on what's being shared and asking why it matters." という説明がある。「このブログは、BBCのインターネット支局です。何が話題になっているかを報告し、なぜそれが重要性を持つのかを問います」という意味。つまり「ネットで話題になっていることを解説する」ということだ。簡単にいえば、基本的には「ツイッターのまとめ」のようなものである(そういう記事は、英語圏では大手報道機関が量産している。インディペンデント系列のindy100.comが具体例としてわかりやすいだろう)。<br /><br />このコーナー(ブログ)が取り上げるトピックが英語圏のものである場合、また英語圏外のものでも最初から英語で書かれている場合は、専門家のコメントが添えられていたり、何らかの分析が行なわれていることも多い(単なる「まとめ」のことも多いが)。時には非常にしっかりした仕事がなされていることもある。例えば2014年11月、シリア内戦に際し<a href="https://matome.naver.jp/odai/2141635872769739301">どっかの「意識高い系」のアーティスト気取りが、役者を使って撮影したフィクションのビデオを「実際の映像」としてネットにアップする</a>というとんでもない出来事があったとき、デイリー・テレグラフなど大手メディアのアカウントも含め、非常にたくさんのアカウントが映像を真に受けてそのまんま拡散する中、<a href="https://matome.naver.jp/odai/2141635872769739301/2141640309841147303">ファクトチェック専門業者と組んでがっつりと冷静な検証を行ない、ビデオの作者を突き止めていた</a>のがこのBBC Trendingだ。ごく最近も、<a href="http://www.bbc.com/news/blogs-trending-41036631">極右による反Antifaの情宣で、事態とは無関係な家庭内暴力についての写真が勝手に利用されていたこと</a>についての調査・検証記事を出している(こちらは検証は外部の人が行なっている)。<br /><br />だから、BBC Trendingのコーナーの記事だからといって即「BBCが取材せず、ネット上の情報をまとめている記事だ」と決め付けることはできないのだが、それでも、このコーナーの記事については、「BBCがこのように報じている」として他人に伝えること(拡散すること)ができるクオリティがあるかどうか、かなり慎重にならなければいけない。<br /><br />というところでようやく本題だが、「蚊を脅迫してTwitterアカウントをサスペンドされた日本人」の記事は、BBC News Japanのサイトではわからないが、BBC Newsのサイトでは絶対に見間違いようがないくらいはっきりと、BBC Trendingと表示されている。<br /><a href="http://www.bbc.com/news/blogs-trending-41097947" target="_blank">http://www.bbc.com/news/blogs-trending-41097947</a><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/mosquito-threat-twitter-suspend-story-fake-news.html#more">【続きを読む】</a>
  204. ]]><![CDATA[
  205. ]]></content:encoded>
  206. </item>
  207. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/larne-weapons-cache-royal-marine-continuity-ira.html">
  208. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/larne-weapons-cache-royal-marine-continuity-ira.html</link>
  209. <title>たった1人で北アイルランド和平をひっくり返していたかもしれないテロリストが英軍内に浸透していた件</title>
  210. <description>英軍に、今なお武装闘争を信じて活動を続けているアイリッシュ・リパブリカニズム信奉者が浸透していた、ということになる。それも単なる「英軍」ではない。海兵隊だ。軍隊でのエリート集団に非主流派リパブリカンのテロリストが入り込んでいたのだ。唖然とするよりないよね。テロリストの名前はキアラン・マックスウェル。30代に入ったばかりでFBなども普通に使っている「いまどき」の若者だ。FBには軍隊での訓練中に笑顔を見せる写真などがアップされていた。2016年に発覚したこの事件の判決が出たのが、..</description>
  211. <dc:subject>todays news from uk/northern ireland</dc:subject>
  212. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  213. <dc:date>2017-08-31T23:30:18+09:00</dc:date>
  214. <content:encoded><![CDATA[
  215.  
  216. 英軍に、今なお武装闘争を信じて活動を続けているアイリッシュ・リパブリカニズム信奉者が浸透していた、ということになる。それも単なる「英軍」ではない。<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Marines">海兵隊</a>だ。軍隊でのエリート集団に非主流派リパブリカンのテロリストが入り込んでいたのだ。唖然とするよりないよね。<br /><br />テロリストの名前はキアラン・マックスウェル。30代に入ったばかりでFBなども普通に使っている「いまどき」の若者だ。FBには軍隊での訓練中に笑顔を見せる写真などがアップされていた。<br /><br /><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/UAtbTf2QkMA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br /><br />2016年に発覚したこの事件の判決が出たのが、今からちょうど1ヶ月前の2017年7月31日だった。そのときからずっとブログに書こうとしていたのだが、どうにもまとまらずにずっと下書きのままになっていた。判決から1ヶ月になるし、そのタイミングでUTVのドキュメンタリーも出たので、もう無理にでも公開しておこうと思う。以下、事件発覚時までさかのぼってみていくので、記述はとっちらかったものになるかもしれない。<br /><br />これは「ディシデント・リパブリカン組織のやったこと」というより、「ディシデント・リパブリカン組織に参加する個人のやったこと」だ。そしてその個人は、もしも何も発覚せずに活動を続けていたら、たった1人でも北アイルランド和平プロセスをひっくり返していたかもしれない。大げさに煽るのではなく、彼、キアラン・マックスウェルのやっていたことは、本当にそういう重大性を持っていた。<br /><br />判決を受けて、英国政府の北アイルランド担当大臣は、この件を解決に導いた捜査当局に敬意を表し、「人命を救ったことは間違いない」と評価し、「この個人(被告)がなそうとしていた害は、(禁固18年と保護観察5年の計23年という)量刑を見れば、いかほどの規模になろうとしていたかがわかる」と述べている(原文は下記)。<br /><br /><div class="kwout" style="text-align: center;"><img src="http://kwout.com/cutout/m/nm/wj/bqs_bor.jpg" alt="https://www.gov.uk/government/news/ciaran-maxwell-sentencing" title="Ciarán Maxwell sentencing - GOV.UK" width="485" height="530" style="border: none;" usemap="#map_mnmwjbqs" /><map id="map_mnmwjbqs" name="map_mnmwjbqs"><area coords="230,2,269,13" href="https://www.gov.uk/government/world" alt="" shape="rect" /><area coords="174,407,225,418" href="https://www.facebook.com/sharer/sharer.php?u=https%3A%2F%2Fwww.gov.uk%2Fgovernment%2Fnews%2Fciaran-maxwell-sentencing" alt="" shape="rect" /><area coords="9,1,85,18" href="https://www.gov.uk/" alt="" shape="rect" /><area coords="366,14,426,25" href="https://www.gov.uk/government/announcements" alt="" shape="rect" /><area coords="174,453,299,470" href="https://www.gov.uk/browse/environment-countryside" alt="" shape="rect" /><area coords="264,14,315,25" href="https://www.gov.uk/government/publications?publication_filter_option=consultations" alt="" shape="rect" /><area coords="277,2,362,13" href="https://www.gov.uk/government/how-government-works" alt="" shape="rect" /><area coords="323,14,358,25" href="https://www.gov.uk/government/statistics" alt="" shape="rect" /><area coords="174,508,309,525" href="https://www.gov.uk/browse/education" alt="" shape="rect" /><area coords="242,407,284,418" href="https://twitter.com/share?url=https%3A%2F%2Fwww.gov.uk%2Fgovernment%2Fnews%2Fciaran-maxwell-sentencing&text=Ciar%C3%A1n%20Maxwell%20sentencing" alt="" shape="rect" /><area coords="8,52,31,65" href="https://www.gov.uk/government/organisations/government-digital-service" alt="" shape="rect" /><area coords="174,2,222,13" href="https://www.gov.uk/government/organisations" alt="" shape="rect" /><area coords="211,14,256,25" href="https://www.gov.uk/government/publications" alt="" shape="rect" /><area coords="102,153,182,164" href="https://www.gov.uk/government/organisations/northern-ireland-office" alt="" shape="rect" /><area coords="102,164,189,175" href="https://www.gov.uk/government/policies/northern-ireland-security" alt="" shape="rect" /><area coords="174,471,356,487" href="https://www.gov.uk/browse/employing-people" alt="" shape="rect" /><area coords="370,2,416,13" href="https://www.gov.uk/government/get-involved" alt="" shape="rect" /><area coords="174,14,203,25" href="https://www.gov.uk/government/policies" alt="" shape="rect" /><area coords="199,153,316,164" href="https://www.gov.uk/government/people/james-brokenshire" alt="" shape="rect" /></map><p style="margin-top: 10px; text-align: center;"><a href="https://www.gov.uk/government/news/ciaran-maxwell-sentencing">Ciarán Maxwell sentencing - GOV.UK</a> via <a href="http://kwout.com/quote/mnmwjbqs">kwout</a></p></div><br /><br />本来ならば、判決のあったタイミングで北アイルランド自治政府の2トップ(ファーストミニスター&副ファーストミニスター)からも自治政府の司法大臣や各党の警察担当者からもコメントが出るところだが、あいにく北アイルランドの自治議会・自治政府は、今年1月に瓦解して以来、ストップしたままだ。その自治のシステムを再起動させる話し合いも、7月のプロテスタントのパレード・シーズンを前に決裂し、そのまま夏休みに入っていた。北アイルランドの政治家たちは、この厄介なテロ事案について、特に発言する必要に迫られることなく過ごしているということになる。<br /><br />ただ、仮に、キアラン・マックスウェルの判決が出たときに自治システムが通常通りに稼動していたとしても、政治的にはさしておおごとにはならなかっただろう。「IRA」という看板につい目を奪われて、「シン・フェインの身内」と思ってしまうかもしれないが(実際、そのように位置づけてわめきたてているロイヤリスト過激派もいる)、今「IRA」という看板で武装活動を続けているのは、北アイルランド紛争期に「IRA」だったProvisional IRAではない。Provisional IRAの方針に反対し、離反していった分派組織だ。キアラン・マックスウェルが関わっていたContinuity IRAは、そういった「非主流派リパブリカン武装組織 (dissident Republicans)」の主要組織のひとつだが、そういった非主流派のことは、ユニオニストだけでなく、シン・フェイン(リパブリカンの主流派)も厳しく非難している。実際、「厳しく非難」などという言葉では生温いほどだ――2009年3月、時代遅れの「武力至上主義」を貫こうとして警官を撃ち殺した非主流派に対し、故マーティン・マクギネスが発した言葉は、これ以上厳しい非難の言葉はないというくらいに厳しいものだった。<br /><a href="http://www.irishnews.com/news/2017/01/21/news/widow-of-murdered-officer-stephen-carroll-hails-mcguinness-for-denouncing-traitors--895619/" target="_blank">http://www.irishnews.com/news/2017/01/21/news/widow-of-murdered-officer-stephen-carroll-hails-mcguinness-for-denouncing-traitors--895619/</a><br /><blockquote>Mr McGuinness, speaking as deputy first minister, received a death threat after branding the killers "traitors".<br /><br />He said: "<strong>These people, they are traitors to the island of Ireland.</strong> They have betrayed the political desires, hopes and aspirations of all of the people who live on this island."</blockquote><br /><br />マクギネスはそれまでにも何度もディシデンツから脅迫を受けていたのだが、この発言のあとはますます深刻な脅威にさらされることとなっていた。ネット上には今も、自分たちを「アイルランドにとっての裏切り者」呼ばわりしたマクギネスに対するディシデンツの反発・中傷・脅迫の言葉が残っている(<a href="http://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/real-iras-easter-message-to-mcguinness-traitors-die-1668018.html">新聞記事の一部として</a>、あるいは彼ら自身のブログやYouTubeなどに)。<br /><br />閑話休題。<br /><br />事件が発覚したのは2016年3月だった。その後容疑者が逮捕・起訴され、最初の報道から約1年4ヶ月後の2017年7月に裁判が終わり、禁固18年という刑が言い渡され、事件の全貌が明らかになったのだが、当初は軍人が絡んでいるなどということは誰も思いもしなかっただろう。私もだ。<br /><br /><strong>■発端~武器庫の発見</strong><br />1916年のイースター蜂起から100年という記念の年である2016年の3月、北アイルランドの自然公園(Carnfunnock Country Park)内、雑木林みたいなところの地面に掘られた穴に、ガチでやばいものがいろいろ蓄えられているのが発見された。発見は(垂れ込みなどによるものではなく)偶然で、通りすがりの人が異状に気がついて警察に通報した、と報じられていた。<br /><br />北アイルランドには、周知の通り、今でも活動を続けている武装組織がいくつか(いくつも)ある。往時に比べれば規模は小さいし、社会における広範な支援もないが、紛争終結後の武装解除最終期限を過ぎても、武装を放棄していない集団が複数ある。また、かつての紛争期に密かに作られた「武器庫」がそのまま忘れ去られていたケースもある(そういうのが発見され、70年代のソ連製のRPGが出てきたりとかしたことも実際にある)。だから最初に「武器庫発見」のニュースの見出しを見たときは「紛争期の遺物かなあ」と私は思った。紛争期どころか、ひょっとしたら100年前の異物かもしれない、とも。<br /><br />しかし、記事を読んでみたら明らかにそうではなかった。この脅威は現在のものだった。<br /><br /><strong>Weapons cache found in Carnfunnock country park, Co Antrim </strong><br />Sunday 6 March 2016 14.42 GMT<br /><strong><a href="https://www.theguardian.com/uk-news/2016/mar/06/weapons-cache-found-in-carnfunnock-country-park-co-antrim" target="_blank">https://www.theguardian.com/uk-news/2016/mar/06/weapons-cache-found-in-carnfunnock-country-park-co-antrim</a></strong><br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/larne-weapons-cache-royal-marine-continuity-ira.html#more">【続きを読む】</a>
  217. ]]><![CDATA[
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  219. </item>
  220. <item rdf:about="http://nofrills.seesaa.net/article/barcelona-turku-rotterdam-brussels-london-august2017.html">
  221. <link>http://nofrills.seesaa.net/article/barcelona-turku-rotterdam-brussels-london-august2017.html</link>
  222. <title>「立て続けのテロ」と「過剰反応」が乱れ飛び、「情報操作」も加わって、何が何やら……という日々</title>
  223. <description>欧州では夏も終わりつつある8月第3週、理不尽な暴力が多くの命を奪い、地域社会に傷を負わせた。8月17日にスペイン、カタルーニャのバルセロナとカンブリス(カンブリルス)で車を使った攻撃があり(この事件に関わったテロリストのグループは、現時点で全員死亡もしくは逮捕・起訴されている。バルセロナの事件の前日にアルカナーという町にあるガスボンベ・ボム工場が誤って爆発したため、ボムを使った大規模な攻撃計画が頓挫し、代わりに車突入という手段がとられたと思われる)、その詳細な状況もまだわかっ..</description>
  224. <dc:subject>i dont think im a pacifist/words at war</dc:subject>
  225. <dc:creator>nofrills</dc:creator>
  226. <dc:date>2017-08-28T23:20:17+09:00</dc:date>
  227. <content:encoded><![CDATA[
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  229. 欧州では夏も終わりつつある8月第3週、理不尽な暴力が多くの命を奪い、地域社会に傷を負わせた。<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/2017%E5%B9%B4%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%86%E3%83%AD%E6%94%BB%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6">8月17日にスペイン、カタルーニャのバルセロナとカンブリス(カンブリルス)で車を使った攻撃があり</a>(この事件に関わったテロリストのグループは、現時点で全員死亡もしくは逮捕・起訴されている。バルセロナの事件の前日にアルカナーという町にあるガスボンベ・ボム工場が誤って爆発したため、ボムを使った大規模な攻撃計画が頓挫し、代わりに車突入という手段がとられたと思われる)、その詳細な状況もまだわかっていないうちに<a href="https://matome.naver.jp/odai/2150313657859057901">18日にはフィンランドのトゥルクで刃物を使った攻撃がなされた</a>(殺傷の容疑者は1人で起訴済みのほか、現時点で逮捕されていない国際手配者あり)。カタルーニャのテロで尊い命を奪われた被害者は、現時点で16人(<a href="https://www.theguardian.com/world/2017/aug/27/death-toll-spain-terror-attacks-rises-barcelona">事件後ずっと入院していたドイツ人女性が亡くなって1人増えた</a>)、フィンランドでは2人。<br /><br />続く8月第4週は、犠牲者が出たという話は聞かなかったものの、やはり「テロ」やそれに類する事件が、立て続けに複数個所で起きた。<a href="https://twitter.com/nofrills/status/900998991885647872">23日(水)の夜にオランダのロッテルダムで行なわれる予定の米バンドAllah-Lasのライヴに対して何かが行なわれるいう情報をつかんだスペイン当局からオランダ当局に連絡があり、結果、ライヴは中止となった</a>(このときに、たまたまそのライヴハウスの近くを「ガスボンベを積んだ車」がふらふらと走っていたため、運転手のスペイン人が逮捕されたので情報が混乱し、Twitterなどでは「欧州のシェンゲン・エリアをdisる会」みたいなBrexit支持のアカウントなどが根拠も示さず自分たちの主張をわめきたてていたが、その車はライヴの中止とは無関係であることが判明している)。この事件では<a href="https://twitter.com/nofrills/status/900673668895866882">翌24日にはロッテルダムからあまり離れていないブラバント州の町で、22歳の容疑者が逮捕され</a>、さらに<a href="https://www.theguardian.com/world/2017/aug/23/allah-las-gig-cancelled-in-rotterdam-due-to-terror-threat">2人目の容疑者も逮捕された</a>が、その後起訴されたとかそういう報道は私は見ていない。そもそも「Allah-Lasという名前のバンドに脅迫」などという事実があったのかどうかも判然としない。スペイン当局がオランダ側に緊急事態を告げるきっかけとなったのはチャットアプリTelegramの投稿で、Telegramはイスイス団メンバーやその支持者が使っていることで有名ではあるが、イスイス団以外の一般の人々も普通に使っている。<br /><br /><a href="http://nofrills.seesaa.net/article/barcelona-turku-rotterdam-brussels-london-august2017.html#more">【続きを読む】</a>
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