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  13. <title>Go Navy! (乙)</title>
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  15. <description>プラモや造形やりたい放題! (&amp;gt;o&amp;lt;)
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  37. <title>オッペンハイマー観ました。</title>
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  39. <description>おいおい! 『完成前夜祭』とか云ってたやんけ! と石礫が飛んで来そうなのを覚悟で今日も「箸休め」です。ちゃんと理由があるんです(涙)。←ラダーのCAG仕様の塗り分けを無難に過ごし、下面色も吹き終わって「さぁーあとはマスクしてグレーだけやな!」と意気込んでた頃、...</description>
  40. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  41. <dc:date>2024-04-11T21:46:29+09:00</dc:date>
  42. <dc:subject>雑談</dc:subject>
  43. <content:encoded><![CDATA[<span  style="font-size: 81.25%;">おいおい! 『完成前夜祭』とか云ってたやんけ! と石礫が飛んで来そうなのを覚悟で今日も「箸休め」です。ちゃんと理由があるんです(涙)。<br /><a  target="_blank" title="くらーーーーーーっしゅ!" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/4/9467c9c5.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="くらーーーーーーっしゅ!" border="0" height="65" width="81" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/4/9467c9c5-s.jpg"></a></span><div><span  style="font-size: 81.25%;">←ラダーのCAG仕様の塗り分けを無難に過ごし、下面色も吹き終わって「さぁーあとはマスクしてグレーだけやな!」と意気込んでた頃、フジミA-7の胴体がツルリと手許を離れ…</span></div><div><span  style="font-size: 150%;">『ヤバい!落下破損してまう!』</span><span  style="font-size: 81.25%;">とお腹に抱えるようにして落下を阻止したんですが、その勢いに負けて垂直尾翼が根本からボキ折れました(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 150%;">『えーウソやろ!』<span><br /></span></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">思わず声に出ましたよ。愛娘もビックリ!</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">抱え込む…ったて、そこはそれプラモでっさかい力加減は高が知れてます。通常折れるような出力は加えてないという自覚があります。そう、プラが相当劣化してるようなのです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"></span></div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/b/dbc28cc6.jpg" title="72A-7E02d" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/b/dbc28cc6-s.jpg" width="97" height="65" border="0" alt="72A-7E02d" hspace="5" class="pict" align="left"></a></span><div><span  style="font-size: 81.25%;">←予感はこの部分の破損でありました。何かの拍子でパキッとやったらしく無駄に補修作業が増えたところです。そういやー 胴体/主翼と一部のランナーだけ「変色」が激しく、ゲート処理がやたら難しかったものがありました。酸素、湿気、光(箱に入ってたんだから紫外線は関係ないと思われ)…等々プラ劣化の要因は様々なれど、少々不可解な事件ではございます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">何せ購入から20年以上経過してる部品とは云え、こういう経験は初めてです。この頃のフジミ製には気をつける必要がありそうですね。保管状態も環境も変わらない「同じキットの部品」が全て劣化状態ではなく、一部のみ…が何か「分子結合が劣化してる」感じです。まぁ、幸い塗装済みの部位は無傷でしたので、補修は出来ました。完成寸前じゃなかった…というのを救いにして気持を切り替えましょう(苦笑)。こんなわけで一週間完成が遠のいたわけです。今後も取り扱いに注意…落下厳禁ですな。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/8/98166fdc.jpg" width="480" height="475" border="0" alt="CinemaOppenheimer01TN" hspace="5" class="pict"></div>久々のノーラン映画<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> で、本題。先週水曜、会社後半休して観てきました。話題作『オッペンハイマー』です。IMAX上映のため池袋まで出かけました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">まぁ、御存知の通りピューリッツァー賞の著作物を映画化したんで駄作になりようもないのですが、三時間近い上映にも関わらずあっと言う間でした。そういうのは私の経験上名作が多い。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 今更内容を語った所で著作物で語られてる以上にも以下にもならず、そのへんは『まぁ観てください』としておきます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/e/ee2493a6.jpg" title="CinemaOppenheimer01a" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/e/ee2493a6-s.jpg" width="87" height="65" border="0" alt="CinemaOppenheimer01a" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←こういう演出をすると、琴線に触れる人も居られるでしょうか?</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">理系の末席を穢しまくってる存在の私でさえ、フォン・ノイマン博士、アルベルト・アインシュタイン博士に並びリスペクト対象のTop3に上げる人物:このオッペンハイマー博士は云わずと知れた『原爆の父』であります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 博士について、被爆国の国民感情からは称賛しかねる…なんて『聞いたふうなクチ』を利く輩も多い。ですが私は敢えて申し上げますが『本当にそう思うのか?』と…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">以前、原爆使用に関し『虐殺だー』とか云うトンチキに向けて一石投じたアーティクルがありましたが、批判する側の多くが『じゃーアンタ、あそこで落とさなきゃ、アンタが今送ってる人生は無かったことになってたかもよ?』という問いかけに、ロジカルな回答を示せないだろうよと…。トルーマンの決断の尻馬に乗って(アンタ等の爺さん婆さんが生きながらえたから)この世に命を繋げてる連中が、一体何を言ってるんだよ!と…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> そこまでの考察がないから『お気楽日本人』とバカにされるんだし、ガンダムの富野みたいな事を云うバカが後を絶たないのです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> その富野に代表されるような『原爆開発者に対するバカ発言』の多くは、『マンハッタン計画』を『点』でしか見ておらず、当時</span><span  style="font-size: 125%;"><b>ナチが先に実装するかも知れない</b></span><span  style="font-size: 81.25%;">…なんて</span><span  style="font-size: 125%;"><b>巨大な懸案事項を無視</b></span><span  style="font-size: 81.25%;">してるワケ…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">全く馬鹿げてます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/9/f97599e2.jpg" title="メリークリスマス!の人" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/9/f97599e2-s.jpg" width="41" height="64" border="0" alt="メリークリスマス!の人" hspace="5" class="pict" align="left"></a><i>←そのようにホワイトハウスに持ちかけた「火付け人」はこの人でした。</i></span></div><div><i><span  style="font-size: 81.25%;">どっかで見た顔だな…と思ったら、あの大島渚の奇作『戦場のメリクリ』のローレンス中佐やってたトム・コンティ氏であります(笑)。懐かしい…。いやぁーそっくりなんだものアルベルト…。<br /></span></i></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> あのキ◯ガイ国家が核武装するかも…なんてのを想像すれば、オッペンハイマーならずとも連合国側の、特に核物理学に明るい連中の抱く危機感は計り知れないモノです。映画にもその緊張は有り有りと描かれていました。彼がしたことは『必然』だったのであります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 事程左様に『点』でしかモノを見られない痴障共は『ナチに先に原爆開発され連合国が負け、<b>気の狂ったチョビ髭とコソドロ市ヶ谷</b>の支配する阿鼻叫喚な世の中になってた方が良かった』とでも申されるんだろうか? 本気で言ってるなら全くどうかしている。そう、(真意はどうあれ)オッペンハイマー博士を批判するということはそういう(思慮を欠いた)ことに等しいのです。</span></div><br /><div><span  style="font-size: 81.25%;"> こうした理路整然な合理的理由があってもなお、『原爆の父』自身は苦悩する…。自分のしたことは正しかったのか?と…、そういうネガティブな一面も過不足無く描かれていて、彼に対する無知を自認する人は注目して観て頂きたいと思うものです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">私は被爆国の国民ですが、最初のプルトニウム弾の実験が成功したシーンを見て、当時そこに居たであろう関係者にシンパシーを覚えた程です。素晴らしい成果であると…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> また、ホワイトハウスに呼ばれ、トルーマン大統領(これがまた、G・オールドマンが演じてて、最初気付かなかった程だ-笑-)に『責められるのは使うと決めた私だ』と慰労された局面では目頭が熱くもなりました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> そんな事を書くと『貴様は被爆者やその御遺族の心情がーー』とか云い出す偽善者が必ず現れるんだけど、えっとね、過去の発言と重複しますが~</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">「戦争被害者の中で原爆被爆者だけ<b>何故特別扱い</b>するの?しなきゃなんないの?」</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">(私も伯父をインパールで亡くしてますが?何か?)</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">「戦争というのは負ければ死ぬというリスクがあるの、死ぬの嫌ならやらなきゃ良いのよ。当時の日本人て戦争したがってた人が大半だったでしょ? 違うの? 米内閣下の『反戦内閣』を潰したのは一体誰?アメリカやイギリスじゃないでしょ?」</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">「で、真珠湾攻撃の次の日<b>提灯行列して鬼畜米英って喜んでた国民</b>は、空襲で死ぬ前には改心して反戦叫んでたの?違うでしょ?言い換えればある意味<b>自分で選択した末路</b>でしょ?」</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">と繰り返すだけです(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">「因果応報」を論ずるとき、そこには「点」ではなく「線」として事象把握が必要なのです。この作品は改めてその辺りを考えさせるに(原作も含め)十分な名作でした。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 話すとキリがないので割愛しますが、主演のキリアン・マーフィーを始め数々の名優が脇を固めていて、その点も「魅せる」映画になっております。私は円盤も購入し吹き替えを楽しみにします。"パシフィック"のマレックとか、"チャーリー"のR・ダウニーJr(彼には是非とも大塚芳忠氏を!)とかね…もう泣きそう(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">まぁ、自分等の手でムッソリーニを捕まえて逆さ吊りにしたイタリア人達を「ヘタリア」とか云ってバカにしてるようなトンマばっかりの日本人(本当に日本人が優秀ならサイパン堕ちたとき、東條英機に同じことやってる筈)がオッペンハイマー博士を云々とか、失笑するしかないんですけどね。流石に映画館前で赤旗持ったバカが「上映をやめろー」とかしなくなっただけマシになったんでしょうか?</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ひょっとしたら原爆落とされずに「本土決戦」で一億玉砕したほうが地球のためになってたのかも…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">SNSでよく見かけるバカ連中を見るにつけ、そんな風に思わないこともない日常です(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">何かどさくさ紛れに映画感想ならず『自国民評』みたいになっちゃいましたが、いつものことなので…、『自国民マンセー』とか北朝鮮みたいな気持ち悪い精神性は持ち合わせていませんので、あしからず。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">そんなわけで、図らずも二週連続の箸休めになってしまいましたが、最後まで笑ってお付き合い下さった方には感謝多謝であります。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">来週こそ(?) A-7、決着つけたいですがぁ~どうなりますやら(笑)。<br /></span></div>
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  47. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10566217.html">
  48. <title>MENGの問題作で箸休め ( MENG 1/24 FORD GT40 Mk.Ⅱ)</title>
  49. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10566217.html</link>
  50. <description> 虎がスタートダッシュを決められずモタつく一方で、Ferrari が久々の1-2を決めるなど波乱の幕開け。まぁ、昔からこの二件の推しチームは同期したことがないんで毎度のことだ、今年も楽しめそうです(笑)。 さて、毎週水曜更新を目標にしてる拙ブログですが、4月に入って...</description>
  51. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  52. <dc:date>2024-04-04T17:39:22+09:00</dc:date>
  53. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  54. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;虎がスタートダッシュを決められずモタつく一方で、Ferrari が久々の1-2を決めるなど波乱の幕開け。まぁ、昔からこの二件の推しチームは同期したことがないんで毎度のことだ、今年も楽しめそうです(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;さて、毎週水曜更新を目標にしてる拙ブログですが、4月に入って早くも崩壊(笑)~。というのも先週末から雨模様さながら塗装を頑張れないんで、A-7は進捗が出ません。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">本題前に、そのA-7の状況…。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/e/deea9f7f.jpg" title="ラダーのCAG仕様" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/e/deea9f7f-s.jpg" width="57" height="65" border="0" alt="ラダーのCAG仕様" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←塗装ができないと云いながら、小面積でツヤの方は後から整える工程が取れる部位は進められます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">思い悩んだVAの選択。悲しいかな1/72のA-7デカール・コレクションは間違いが多いマイクロ・スケールを中心にお寂しい限りでして、楽なのはX-tra Decalを使うのが(間違いが少なく)最善の策なのですが、いかんせんテーマは干支に因んで「龍」とか「辰」(ウソをつけ!)ということで積年の悲願であるところのVA-192で行くしかねぇ~べぇ~。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">じゃどん、マイクロの古いやつ(#72-0113)はAirfix向けなので、インチキ・サイズのラダー用デカールがフジミに合わない。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">つーことで現在、CAG仕様各スコードロンカラー配色を絶賛塗り分け中であります。マイクロのは色も違っておりサイズの問題だけでは済みませんので昔から「自分で塗るしか無い…」という認識ではありました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/3/b39c059d.jpg" title="こっちは左舷下" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/3/b39c059d-s.jpg" width="78" height="65" border="0" alt="こっちは左舷下" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/8/e81281f6.jpg" title="右舷機首下部のアレ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/8/e81281f6-s.jpg" width="90" height="65" border="0" alt="右舷機首下部のアレ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←D/E型になって機首脚庫廻りに改変があり、画像(左)がM61A1の発射ガス排煙用可変ダクト、画像(右)がエアコンの排気口。それぞれ自作しております。可変ダクトは閉状態でも良いんですが、写真見ると開放してるパターンが顕著なので開状態に、破損リスクを鑑み少し長めにしておきます。塗装直前に正規化します。後者はキットのパーツがヌルいのでブラス・パイプで置換しました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/3/83640a06.jpg" title="背中の修正" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/3/83640a06-s.jpg" width="82" height="65" border="0" alt="背中の修正" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/6/a68c3424.jpg" title="主翼の強化" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/6/a68c3424-s.jpg" width="119" height="65" border="0" alt="主翼の強化" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←主翼周り。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">背中の「垂直尾翼付け根先端」はキットだと溶解してる感じで胴体背中にマージしてるんですが、実機はもっとシャープなので削り込んで見栄えを改善しました。目に付く部分なのに何故か皆さん多くがキットまんま組んでます。が、こういうところも「愛」が影響すると信じます。前後しちゃいますけど、主翼の取り付けで水平と強度を補助する目的で画像(右)に示す通りピアノ線を渡しています。フジミもESCIもベロ式にしてますが、下半角などの一貫性を担保するには難しい方法。ハセガワ48方式が望ましかったですね。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="48AV-8B04z" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/a/2a018b10.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="48AV-8B04z" border="0" height="39" width="58" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/a/2a018b10-s.jpg"></a>←ついでで恐縮ですが、AV-8Bの変向ノズルのシャープ化、以前の報告漏れ。実のところモノグラムの設計のお陰でそう簡単な修正ではない。内部にゴツいバルジが二箇所もあり作業を仕辛くしているためです。リューター様々であります。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">以上、A-7その他の進捗でした。アバンにするにはちょっと濃すぎた…。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◆<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/f/bf784300.jpg" width="480" height="337" border="0" alt="24FordGT40TN" hspace="5" class="pict"></div></span><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">結構な難工事を強いられるMENGのGT40 Mk.Ⅱ</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◆</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;海軍ネタは以降ありませんで、興味ない方はどこか余所へサーフ頂いて結構です。以下はGT40の造詣がある方と冷やかし/野次馬根性満々の方だけお付き合いくだされば…(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> いつだったか拙ブログで箱絵を紹介した筈なんですが、記事検索で出てこない…んで、購入時期が不明(おそらくは22年内かな?)なんですが、このMENGのGT40…流石にデカイ方は見送って1/24のみ購入し、仮組みするまでもなくカウル・パーツ見て肩を落とし、『ふざけんなよ6千円強散財させてこのザマか?』と大いに憤慨したものです。で、最近某誌でフジミのカウル移植して…なんて記事があったらしく、真似して見ようと思い両社のパーツを眺めてみて「合わねぇ…」という流れ。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> しかしまぁ、このキットAmazonのレビューで「決定版」と星5つで書いてるトンチキさんがいらっしゃっててコーラぶち撒けました(爆)。オイオイ、眼が腐ってんのか?と…。云わせて頂くとAFVで培ったMENG社の信用が、このカーモデルで一切を台無しにしかねない駄作…というところでしょうか…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> で、オッチャンは考えたのです。最悪のヘッドライト周りを直して、フジミのを真似れば出来なくなくなくなくない? ということを…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">勿体ないよね、クソKITのためにフジミの秀作キット潰すのも…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  title="ホイールアーチとかタイヤの位置とか" target="_blank" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/8/186ac95a.jpg"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/8/186ac95a-s.jpg" width="110" height="65" border="0" alt="ホールアーチとかタイヤの位置とか" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←で現状ここまで良くなった(つもり)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">番号順に説明。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">①:バカ高いフェンダーを削りまくって実車に寄せる。資料は"ALL AMERICAN WIN 50th Anniversary FORD GT"のP129の写真とか…。実車は左右で高さが違ってるので左を気持ち高くしてあります。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">当然削ってくと穴が空きますんで裏側に瞬着パテを盛っています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">②:メイン・ライト周り…『GT40好き』ならココが真っ先に「似てねぇ~~~~~っ」となるところで、カウル先端からサイドコーナに至るほぼ全面を読み違えてるのが原因。そもそもカウルの幅員がおかしい(足りてない)し、妙に先細りになる皺寄せが出てるわけです。極めて安易な手法だが、ココはフジミのレンズパーツを基準に修正するしかないと考え、度胸一番糸鋸で掻っ捌いてフェンダー前半部辺りから縦に切り込んでプラ材挟んで拡幅。ってわけで、900円払ってフジミさんからアフターパーツ(クリア枠)を取り寄せ済み…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">③:同様にフォグランプ周りもフジミのパーツに合わせて加工する。幅員の追加に合わせてオーバーハング部下側のラインも大幅に調整している。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">④:ラジエター・インテークは…</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/b/cb93da10.jpg" title="24FordGT40j" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/b/cb93da10-s.jpg" width="124" height="65" border="0" alt="24FordGT40j" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←こっちで説明したほうが解り易い。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">左右の小窓との境界隔壁が外寄りになってるせいで、その小窓が実車より幅狭に見える。フロント・フードとカウルの境界線より内側に持って行かないと実車通りにはならず、ココも一旦隔壁を除去。プラバンで作り変えている。この改造でパーツ#D36は使えなくなる。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">こっちの写真の①(NACAダクト)に関して、もっと水平に寄せる必要があるが、正面から少々傾いてる程度に見えるよう改善した。同②に関してはその小窓ダクトを拡幅する感じに修正。<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/f/2fcd78a6.jpg" title="裏側は大変な状況" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/f/2fcd78a6-s.jpg" width="61" height="65" border="0" alt="裏側は大変な状況" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/7/87c507f0.jpg" title="ラジエター開口部は幅員が変わってる" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/7/87c507f0-s.jpg" width="82" height="64" border="0" alt="ラジエター開口部は幅員が変わってる" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←切り貼りで裏側はすごい状態。ココまでやると強度的に問題が出ますので、パテ盛りする部位は必ずプラバンでしっかり繋いで土台を設けてから行うよう留意しています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">まだ、ライト・レンズに合わせた造型しか終わっていませんので、細部をこれから詰めます。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/7/475c92d6.jpg" title="アップライト、サス周りはメチャクチャだ!" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/7/475c92d6-s.jpg" width="137" height="65" border="0" alt="アップライト、サス周りはメチャクチャだ!" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←いきなり完成形で恐縮ですが、このキットのフロント・サス周りはデタラメが過ぎます。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">まず持って3mm位あるブレーキディスクの厚さに絶句するし、素組するとタイヤがフェンダーをハミ出ます。メーカー作例は、アレ調整入ってますね、ひど過ぎる。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ダブル・ウィッシュボーン構造も、何故か下向きに曲がってるし、細かいことを言えば、ステアリング・ピボットの位置もホイールからハミ出過ぎ。要するに「オモチャ・ステアリング」になってしまってます(笑)</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">画像は一応その辺を意識し修正済みの状態。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/c/4c5d9586.jpg" title="24FordGT40d" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/c/4c5d9586-s.jpg" width="55" height="65" border="0" alt="24FordGT40d" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/a/4afefc69.jpg" title="サス・アームは全面改修" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/a/4afefc69-s.jpg" width="79" height="65" border="0" alt="サス・アームは全面改修" hspace="5" class="pict" align="left"></a>キットのアップライト部は不要部分を削除し、タミヤのミニ四駆用ベアリング(830)を嵌めて代用し、ホイールが奥に引っ込むようにしています。ウィッシュボーンは上下とも裏返し、上に曲がる状態に変えました。つまり一旦切り離した上に左右を入れ替える…という『バカ技』ですね。細部で実車通りに…なんてのはこのキットに望むべくもありません。見えるところだけで精一杯です(苦笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">アッパー・アームは実車通り可動するよう連結はピンバイス開口 + 真鍮線でヒンジ構造としています。これは動かすのが目的ではなく、完成直前でアライメント調整を行うための処置です。<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ちなみに下側のサスアームは画像(右)に示す台形のパーツと一体化されていたんですが、</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/5/65e43954.jpg" title="24FordGT40e" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/5/65e43954-s.jpg" width="73" height="65" border="0" alt="24FordGT40e" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←分離したんで「台形パーツ」自体その存在意義が?になってしまいました。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">アームは直接アンダー・カウルに直付けとします。これでスタビライザーとの接続がキット通りと行かなくなりますが、最早どうでも良い。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/2/e2eb0736.jpg" title="24FordGT40h" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/2/e2eb0736-s.jpg" width="82" height="65" border="0" alt="24FordGT40h" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←何故ならば…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">車高が正規化されたんでクソデカイそのスタビライザーは不要→作り変え…になるからです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">画像でお判りでしょうが、『真面目にクルマの模型を開発する気』が伺えません(爆)。これではロータス・ヨーロッパ並にサーキットでも直ぐ破損してリタイアになりそうです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;とまぁ、主な動機は「高額使って買わされたんだからゴミにしてたまるか!」と、2月頃から週末の多くを雨に泣かされたのを契機に、夜な夜なこんな愚業に没頭していました。この先何が控えてるか、そら恐ろしい駄キットですが、概ね峠は越えたという実感にありますので是非完成させたいと思います。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">その際は是非Upしたいと思います。何時かは断言できませんが…(苦笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> 造型…というテーマでは、こういうアプローチは修行的で好きです。というわけで、御付合して頂けた方には感謝多謝。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">次回こそA-7…、デカール貼った辺りの完成前夜祭ができればと画策してますが、どうなりますやら…。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ではでは…<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div>
  55. ]]>
  56. </content:encoded>
  57. </item>
  58. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10561701.html">
  59. <title>古の海賊は手強い ~A-7E コルセアⅡ~  ( フジミ 1/72 その2 )</title>
  60. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10561701.html</link>
  61. <description>記事のコメント欄が賑わうのは何気に嬉しいのですが、それはつまり更新が疎らであることの証であり、コメ友様に甘えてる余り褒められた状況にあらず…。ということで内容が地味ながら、今日も『フジミ 72 コルセアⅡ』で更新です。その前に…←昨日届きました。ガルパン最終...</description>
  62. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  63. <dc:date>2024-03-27T17:35:51+09:00</dc:date>
  64. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  65. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;">記事のコメント欄が賑わうのは何気に嬉しいのですが、それはつまり更新が疎らであることの証であり、コメ友様に甘えてる余り褒められた状況にあらず…。ということで内容が地味ながら、今日も『フジミ 72 コルセアⅡ』で更新です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">その前に…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ガルパン最終章04" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/4/5472f9e3.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ガルパン最終章04" border="0" height="66" width="124" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/4/5472f9e3-s.jpg"></a>←昨日届きました。ガルパン最終章の円盤 第4号。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">本編は劇場鑑賞済みなので今更ですが、オマケのブックレット、OVAの『タイチョウ・ウォー!』と秋山の戦車講座ぐらいしか新規お楽しみが無かったんですが、改めて見る戦車CGの動きは都度気になるポイントで『静止→コマ送り』と<b>我ながらバカの極み</b>である(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">オマケOVAは本編で出番のなかったケイ様が結構MC的で、まぁ楽しめた。知らない学校の知らないキャラも結構居たのはボーナスだったかも…。コアラが『?』ではある。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 残すとこ2話あるが、本当返す返すも生きてる内に完結を願いたい。私的にはまたしても<b>聖グロに敗退</b>…ってのが望む所。で、妄想するところ第5話で大洗の優勢展開なるも、第6話で<b>愛里寿のセンチュリオン</b>と<b>新規追加になる<span  style="color: rgb(0, 0, 255);">コメット巡航戦車部隊</span></b>(これはマチルダ隊を総入れ替え…)に翻弄されて惨敗する大洗( 個人的には胸熱 -笑-)。結果、敗戦で肩を落とし(前半優勢で油断から大失敗をやらかし、戦犯となって)涙するドンゾコ連中と各チーム・メンバーを前にして…</span></div><div><span  style="font-size: 100%;"><b>「もとより皆の協力で大学に受かろうなんてのは間違っていたんだ!」</b></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">と河嶋が独白し、皆の健闘を讃え感謝を述べ「浪人する覚悟」を決めてENDING…だったらカッコ良いラストになるだろうなぁ~と…。出展が古くなるが トム・クルーズ、デミー・ムーア主演の「アフュー・グッドメン」の結末と同じ…。</span><span  style="font-size: 100%;"><b>『本質的に正しい行いとは何か?』</b></span><span  style="font-size: 81.25%;">を問うて終幕という具合である。まぁ、<b>俗物監督の水島くんには出来ない芸当</b>だろうけどね(笑)。ただ『戦車がゴリゴリ動いて、キャッキャウフフ』がメインの娯楽アニメですから、そこまで望むのは酷です。彼も別にシェイクスピアになりたいワケじゃないんだろうしね(笑)。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  class="pict" hspace="5" alt="72A-7E_FjimiBoxSp_forTN" border="0" height="442" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/3/63f639d5.jpg"></div>今シバいてるのはこいつです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> さて、本題。今日は本当にショボいですから覚悟しておいてください。</span></div><div  align="left"><a  target="_blank" title="修正したインテークリップ" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/9/49bd0a4f.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="修正したインテークリップ" border="0" height="65" width="49" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/9/49bd0a4f-s.jpg"></a><span  style="font-size: 81.25%;">←前回指摘の『Amazonマークの如きつり上がった口角』の修正です。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">左舷側がそうだったのだが、要するに外部を太らせ、内部を削る…という美容整形施術をすれば良い。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">突出部に「薄付け」っというよりラッカー系パテは禁物なので使わず、エポパテを少量盛って行うわけだが、ご存知の通りエポパテはA剤B剤を水でこね回して攪拌するので、硬化前は極めてプラスチックとの相性が悪いのです。ましてやこのような小面積では作業中剥がれて制御困難です。で、(初心者にはお勧めしかねる)荒業なのですが、水で充分攪拌が進んだ後はラッカーシンナー(或いは流し込み接着剤)を含ませます(少量です)。これでポリスチレンとの相性は良好(だって溶解させるワケですから~)となりますので形出しが楽に行えます。少々硬化も遅れますが、一方でプラとの接合は充分。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> 形状の修正ついでに(修正位置上の)AN/APR-25(或いはALR-45 or 45F)のバルジも位置と形が悪いので直しました。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="インテーク内部の上顎部" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/6/16d2e4c6.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="インテーク内部の上顎部" border="0" height="65" width="87" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/6/16d2e4c6-s.jpg"></a>←A-7もF-8もインテークのここをこんな風に<b>鏡面</b>に仕上げられるのは、このフジミのA-7のキットだけです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">それだけでもこのインテーク分割方式はノーベル賞モノだと思いますが、嵌合がイマイチなので功罪は相殺になるのでしょうか?今の技術なら一体で成型すれば悩みは解消ですね、億が一タミヤ様が出すような時には是非お願いしたいものです(まだ、云うかぁぁぁ!)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="M61A1砲口周り" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/e/8e32cd7c.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="M61A1砲口周り" border="0" height="65" width="99" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/e/8e32cd7c-s.jpg"></a>←先程の</span><span  style="font-size: 81.25%;">AN/APR-25のバルジはこっちの絵の方が判りが宜しいでしょう。が…、</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">本旨はM61A1バルカンの砲口の処理でして、キットはB型との共通化の弊害でフェアリング(つかバルジ)が別パーツを貼る方式。文字通り『とってつけた感』丸出しになるので、先のエポパテで機首のパネルとなだらかに繋がる様「谷部」をなじませます。パネルラインも掘り直しになりますので結構面倒な手当てとなりますね。でもヤルとやらんでは最後に効果の差が露顕するのは間違いありません。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="無理ゲーな外部パーツの取り付け" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/4/e431b422.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="無理ゲーな外部パーツの取り付け" border="0" height="65" width="102" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/4/e431b422-s.jpg"></a>←同様に、E型のみに存在する胴体左右側面に存在するコンジットですが、画像忘れましたがランナー状態が悲惨なゲート処理で成型されていまして、初心者なら間違いなく切り出し時に破壊します。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ニッパーは使わずに、ヒートペンがあれば先端に「マチバリ」や「廃カッター刃」を取り付け、慎重に「溶かし」つつ切り離すのをお勧めします。作業前にランナー枠ごと一旦分離しておくと作業は安全でしょう。ヒートペン等無い場合はそうやって『パーツに力が及ばない所』から、徐々にランナー部を切り飛ばしていき最後にゲート部分を切る…というように進めていく他は無いと思います。とにかくこのランナー設計は「無茶振り」が過ぎます(苦笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ラダーの修正" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/6/c6fc271e.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ラダーの修正" border="0" height="65" width="68" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/6/c6fc271e-s.jpg"></a></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">←発売当時に手持ちのデカールとか実機写真との比較時に速攻で判明したエラーですが、フジミのラダーはヒンジ部の傾きが傾斜し過ぎています。画像赤の破線で示したものがキットのラインでした。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">一旦ヒンジ部の凹線を埋め、正しいラインを彫り直します。<br />画像にもありますが、上端部の長さがキット実寸で約1.5mm程短いのが原因ですね。比率は下端基準で実機写真から0.724:1と算出しての結論です。ライン修正時に削り去ったアクチュエーター接続部(両舷にある…)も作り直しになります。<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="スタビレータの全遊動化③" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/7/a7b8497e.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="スタビレータの全遊動化③" border="0" height="65" width="91" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/7/a7b8497e-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="スタビレータの全遊動化②" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/6/86fba5b7.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="スタビレータの全遊動化②" border="0" height="65" width="131" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/6/86fba5b7-s.jpg"></a>←特にフジミに限った話ではありませんが、All flying tail形式のスタビレータ(当然この造語が適用される)をベロ式で接着させるというのが『昭和の流行り』でして、当然本キットも違わずです。個人の好みなので欠点とまでは申しません。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">しかしながら、実機の駐機状態では油圧が抜けた下がった状態を示すものが多く、僕も従いたかったので一旦ベロ穴を埋め、「ピボット式」に修正しました。軸は5度25分上反角がある…とされていますが、1/10度の精度は出せませんので、模型的に6度程曲げた(熱した)ピアノ線で軸を打っています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="スタビレータの全遊動化④" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/8/c82a9857.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="スタビレータの全遊動化④" border="0" height="65" width="59" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/8/c82a9857-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="スタビレータの全遊動化①" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/d/0df73a08.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="スタビレータの全遊動化①" border="0" height="64" width="57" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/d/0df73a08-s.jpg"></a>胴体側の開口も、一応目検ながら直交を出すことに努力は払っています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">←まぁ、目立って左右非対称には見えない…と判断。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">これで勘弁して下さい(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ついでながら、ALR-45レーダー警戒装置レシーバー部(フジミはB/E共通パーツにしていますが、キットはE型のタイプでA/B型には使えません)や、E型で拡張された尾部のAN/ALQ-126 ECMアンテナ部も注目。後者は若干ボリュームが足りていませんが、今回はこのままいきます。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> 真にマニアックな細かい視点でこのフジミのキットを眺めると御覧のように修正点が結構出ます。開発時『昭和』であった点や実際1/72スケールだと考えれば、充分に及第点を与えられるキットですが、まぁブログのネタ的に『素組』では芸がない…ということでお許し下され。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> さて、次回は完成…という事にしたいですが、相変わらず天候に左右され、また他キットに浮気も考えられますんで断言はしないでおきましょう(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ショボ回でしたが、毎度ながら最後までお付き合い頂けた方には感謝多謝。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">では…<br /></span></div>
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  68. </item>
  69. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10557550.html">
  70. <title>古の海賊と対決 ~A-7E コルセアⅡ~ 他 ( フジミ 1/72 )</title>
  71. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10557550.html</link>
  72. <description> もう実際には数週間前の出来事ではあるが、著名な漫画家である鳥山明氏がこの3/1に逝去されました(合掌)。個人的に大きな想い入れはないが、10代~20代の頃その画力において大いに影響を受けたアーチストの一人だったことは確かでありました。まさに「巨星落つ」ですね。...</description>
  73. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  74. <dc:date>2024-03-20T01:44:53+09:00</dc:date>
  75. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  76. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;"> もう実際には数週間前の出来事ではあるが、著名な漫画家である鳥山明氏がこの3/1に逝去されました(合掌)。個人的に大きな想い入れはないが、10代~20代の頃その画力において大いに影響を受けたアーチストの一人だったことは確かでありました。まさに「巨星落つ」ですね。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/8/08621358.jpg" title="わいわいワーゲン" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/8/08621358-s.jpg" width="49" height="65" border="0" alt="わいわいワーゲン" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←代表作の『ドラゴンボール』は残念ながら僕の琴線に触れることはなく、キャラクター・デザインの一部を存じ上げてるに過ぎずその多くは語れません。その前の『Dr.スランプ』の方がややもって知る所が多い…と言う感じでして、それでもこのバンダイからリリースされた『わいわいワーゲン』は嬉々として購入していた次第…。なんとチューブ入りのバンダイロゴ入り接着剤…懐かしさにも程があります(涙)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">他に『ほよよカーチス』とかシトロエンTypeH(タイプ・アッシュ)の『んちゃバン』など、興味のそそられるアイテムがありました。何れも7~800円の価格で売られていたものです。えらいお買い得感…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 手許に残ってるのはこのキットが唯一で、いつか作ろう、いつか作ろうと思うだけで未だに未着手のまま40余年が過ぎた。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">今、手にしても当時(1981年)のバンダイの底力が伺える傑作で、各キャラの造型は見事と申せましょう。1stガンダム・ブームと時を同じくした製品ですけど、出来の方は断然こちらの方に軍配が上がります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">キットを眺めながら感慨にふけっていても、氏はわずか6歳上なだけ…ですから<b>『イヤ待て、俺も他人事じゃねぇ~んだぜ…』</b>と、覚悟に拍車がかかった感じであります(苦笑)。やっぱ漫画家さんてイロイロ無理が祟るんだろうなと…。コレばかりは『イキモノとしての寿命』の話でして『他山の石』…というわけには行きませんからねぇ…。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/6/96905a08.jpg" width="480" height="442" border="0" alt="サムネイル" hspace="5" class="pict"></div></span><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span><br /></div></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp; さて、本題の前に、鳴り物入りで割り込んだF-35Bのお陰で中止になってた1/48 モノグラムAV-8B ハリアーⅡの状況報告を…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/e/fed14138.jpg" title="透明ランナーでノーズのARBS用カメラ窓を再現" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/e/fed14138-s.jpg" width="104" height="66" border="0" alt="透明ランナーでノーズのARBS用カメラ窓を再現" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/c/4c279d78.jpg" title="機種のスポンジは保護目的" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/c/4c279d78-s.jpg" width="99" height="65" border="0" alt="機種のスポンジは保護目的" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←未だご覧のありさまで、やっとこさパネルラインの彫り直し、インテークリップのパーツも接着/整形 等々が終了し、士の字まで行ったところ…。先端にあるARBS(Angle Rate Bombing System )のカメラ/シーカー部の表現が気に入らなかったため、クリアパーツは使わず、クリアランナーで自作したレンズを実機通りに嵌め込む方法に変更しています。仕上げは#800~#2000の耐水ペーパーで磨き倒してますのでスポンジで養生してあります。インテークのブリード・ドアも開口部の数が足りないので上4箇所とし、ドアもパーツは使わずプラバンで置換しています。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="エッチングパーツ" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/e/0e44db46.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="エッチングパーツ" border="0" height="65" width="116" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/e/0e44db46-s.jpg"></a> 何故か今回はエデュアルドのPEパーツがありましたので編隊灯、チャフディスペンサーの部分を削ぎ落とす下処理(チャフは段差解消のためプラ板貼付けとか…)を行った上で使っています。労力の割に効果があるのか否か?不安ですね。AFVに比べ、航空機用のPEパーツってイマイチなんかノリが悪いです(苦笑)。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;で、やっとこさ本題。その前に…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="不評を買った「値上げ版」の嵩増し箱" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/9/c9661f2a.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="不評を買った「値上げ版」の嵩増し箱" border="0" height="65" width="126" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/9/c9661f2a-s.jpg"></a></span><span  style="font-size: 125%;">←皆様はこのパッケージをご存知だろうか?</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">一連のフジミ72箱より大きいA4サイズ…。これ90年代に一度出回った悪名高き『箱替えだけの便乗値上げ版』でして、まぁフジミさんとすりゃ<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">『黒歴史』</span></b>…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">当初7~800円で売られてたラインナップを軒並み2,000円強の定価に変えて市場に並べ始めたのです。ユーザーから総スカンを食らうなど(おそらく)ひと騒ぎあったのでしょう、あっという間に…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="現行のパッケージサイズ" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/0/1045384e.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="現行のパッケージサイズ" border="0" height="65" width="129" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/0/1045384e-s.jpg"></a>←モトの体裁に戻りました(苦笑)。このときあの1/48トムキャットも同じ要領でリリースされてました。アレも酷かったなぁ…(遠い目)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">先の『嵩増しBOX版』と何ら内容変わらず、早々と元の<b>定価800円</b>に…。何だろ?静岡商工会議所辺りから抗議でも入ったんじゃなかろうか? にしても安易な値上げ策に何とも言葉もなく…。ま、以降F1キットを1/20で展開とか、艦船モデルで定評を得るとか光るモノを持っているメーカーさんだけに「過去の過ち」として、今はただの笑い話ですけど、ちょっと変わったエピソードとして触れておきました。当時フジミに何があったのか? 真相が知りたくなる「妙な振る舞い」でしたね(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">閑話休題。実際のところ内容薄いんで前口上が長くなりまする…。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 前回のコメント欄で<b>コメ友(?)やぐちさん</b>とのやり取りから急遽ラインナップに上がったゲテ…フジミ1/72 A-7 コルセア二世…。数合わせ(中川師匠と個人的に競う総年産機数のため)ということで始めましたが、いや、これけっこう大変かも…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="退けが凄い" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/4/a4789967.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="退けが凄い" border="0" height="66" width="88" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/4/a4789967-s.jpg"></a>←これは、当時A-7のキットとしては話題になったインテーク下部を別分割としたものですが、斬新な分割法に技術力が追いつかず、そこかしこに「ヒケ」が発生。おまけに嵌合も悪くソフト99の薄付パテが大活躍です。写真はありませんが当然胴体も同様です。この「瞬着だと浅過ぎてヤバい」感じの微妙なヒケは往生させられますね。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="顎がAmazonマークの様相" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/6/c64e89bc.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="顎がAmazonマークの様相" border="0" height="65" width="58" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/6/c64e89bc-s.jpg"></a>確かにパッと見の全体型とか悪くないキットなんですが、正面からインテークを望むと「Amazonのマーク」みたいに片方がつり上がってニヤけてます。ほんのちょっとなので「オレ何か下手打った?」と他のキットもチェックしましたが皆同様でした。これもヒケの影響と思われ…。どうやって修正するか考え中です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">レドームの断面も実機はもちょっと『真円寄り』ですが、キットは上部に少々ボリューム不足が伺えます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="キットの前脚室表現" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/d/bde4dcc2.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="キットの前脚室表現" border="0" height="65" width="95" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/d/bde4dcc2-s.jpg"></a>笑っちゃうのが…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">←前脚室の処理。86年のリリースだからまだ「昭和」だったわけで致し方ないと云えばそれまでだが、こりゃ今の目だと苦しいですよね? ESCIも似たような感じだった筈なのでゲテ…フジミだけを責めるのは酷なんでしょうけれど…。ホビーボスは流石に21世紀入って…のものだからちゃんとしてますが、アレは…ってか<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">一連の「ラッパ・ファミリー」のA-7キットは機首形状が全くダメ</span></b>だから論外…。しかたがありません…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="少し良くなった?" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/1/e19dad52.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="少し良くなった?" border="0" height="65" width="101" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/1/e19dad52-s.jpg"></a>ギア基部をソレらしく補完して、素通しの脚庫の隔壁を追加しておきました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">あと、海軍向けのA-7はカタパルト・ラウンチ・バーを装備している関係で、脚庫前にそれが通過する開口部があり、それも開けておきます。脚庫内に配管とか…1/72なのでやらないと思います(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">何か、軽く済ませようか…なんて高を括っていましたが、シーヴィクセン以上の難工事続きになりそうですね(泣)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">再開したAV-8Bと32のF-4Nと同時進行でGWまでには完成させたいと目論んでいますが、どうなりますやら…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">今日はココまでです。お付き合い頂けた方には感謝多謝。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><span  style="font-size: 81.25%;"></span>
  77. ]]>
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  80. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10553676.html">
  81. <title>女狐完成です! FAW.2 Sea Vixen ( Cyber-hobby 1/72 その3 )</title>
  82. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10553676.html</link>
  83. <description> プラモやりながら音楽を聴くなんてのはありがちだとは思います。皆様はBGM…さぞや凝ってらっしゃることでありましょう。私は最近怪談話にハマっておりまして、中でも「怪談社」というユニットがお気に入りでYoutubeなどで拝聴しながらプラモ作業…なんてのが多いです。 ...</description>
  84. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  85. <dc:date>2024-03-12T23:17:38+09:00</dc:date>
  86. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  87. <content:encoded><![CDATA[<div> <span  style="font-size: 81.25%;">プラモやりながら音楽を聴くなんてのはありがちだとは思います。皆様はBGM…さぞや凝ってらっしゃることでありましょう。私は最近怪談話にハマっておりまして、中でも「怪談社」というユニットがお気に入りでYoutubeなどで拝聴しながらプラモ作業…なんてのが多いです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> その、何と申しますか『全然怖くない怪談』ですね(笑)。誤解されない様断っておきますが、私は幽霊やらUFOやら『オカルト物=パチモン』という立ち位置に身を置くもので、心霊の類には全く信仰をもちません。ああいうのは古来から『生活の知恵』だという認識で、例えば子供が川遊びで溺れ死ぬ…なんてことが無くなるように『川遊びばっかしてると河童に尻子玉抜かれるで!』という作り話で子供にリスクヘッジを与える…という意図が伺われるモノが殆どでしょう。『幽霊出るで!』と脅しておけば、危険な場所に立ち入るのを防げる…という「科学が無い時代」の危機管理の一環なのです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 科学が確立された現代、それが転じて『娯楽化』されて、ありもしない宇宙船だの幽霊だのに発展(?)したわけで、本気で信じてる<b>文系バカ</b>の存在は、「転じてギャグ」に思えて、傍から眺めて笑うのが楽しかったりします。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> その方面では有名な岩澤宏樹とか菊池宣秀なんかも『解っててやってる』感が強く、岩澤くんの場合<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">「イジメとかやってると呪われて死ぬよ!」</span></b>みたいなアプローチが多いので、結局は河童や天狗のお話に通じる所がありますね。そういう意味で道徳的な「お遊び」と言えるんでしょうか…。SFとかフィクションとして見る分には微笑ましくて、ある意味「健康的」なんです。そんなんでイジメが無くなるとは全く思えないんですけどね(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 一方で『魔法』とかは大好物…、科学のゴールというのはとどのつまりは「魔法」である…。と信じて止まないからで、これはオカルトではない…という立ち位置に在る者です(笑)。「2001年宇宙の旅」を観て感動を獲た方なら誰もが同意いただけるかとは思います。最近は坂西くんに勧められて観てる「葬送のフリーレン」にド嵌りでして、最近特に思うのは</span><span  style="font-size: 100%;"><b><span  style="color: rgb(0, 0, 255);">『ピンセットの先から飛んで行ったパーツが即刻見つかる魔法』</span></b></span><span  style="font-size: 81.25%;">が欲しいな…と(苦笑)。<br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/1/716d733d.jpg" width="480" height="266" border="0" alt="72FAW.2_04TN" hspace="5" class="pict"></div><br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">さて、谷間更新を二回も挟み延び延びになっていましたシーヴィクセンですが、この週末に何とか全工程を完了しました。やれ天候がアレだの、完成間近に上からモノが落下して、泣く泣く破損修復に追われるだので死にそうでした。まぁ御覧の通りです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/7/c7652fb5.jpg" title="72FAW.2_04m" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/7/c7652fb5-s.jpg" width="122" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04m" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/f/2fda3ee7.jpg" title="72FAW.2_04n" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/f/2fda3ee7-s.jpg" width="156" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04n" hspace="5" class="pict" align="left"></a>まぁ、色々手を入れた所は満足していますが、やっぱ機首のボリューム不足は気になります。個人的な『SeaVixen愛』から測れば…ですけどね。誰も何も言わないで素組してる人が殆どですから僕が異常…と言われても仕方がないのかも知れません。ファウラー・フラップなのにスプリット・フラップみたいにして作ってる人とか居ますからね(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/4/a436c92e.jpg" title="72FAW.2_04R" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/4/a436c92e-s.jpg" width="115" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04R" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/6/b6bf5a83.jpg" title="72FAW.2_04o" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/6/b6bf5a83-s.jpg" width="223" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04o" hspace="5" class="pict" align="left"></a>鋭い人には気付いて頂けてるでしょうが、エルロンの後縁とフラップ部主翼上面のそれが段違いになってて同期していません。これが正しい姿です。キットはシレっと同一線...ここもフラップダウンにしてたら間違いがバレバレになる点で、シーヴィクセンに愛情が無い作者…となります。怖いですね…。写真で判りにくいですが、フラップ後縁部は、上面の欠けた部位を補完する形で盛り上がっているのですが、その辺もちゃんと作っています。流石にAirfixの1/48はちゃんと実機通りですから御安心を…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="FAW2フラップ補強工作" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/a/7a3dd81f.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="FAW2フラップ補強工作" border="0" height="65" width="52" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/a/7a3dd81f-s.jpg"></a>尚、この取り付けには苦労しました。糊代が全く無いに等しいんですよね…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">←製作途上の写真撮り忘れたんでポンチ絵で説明。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">この曲げた真鍮線で作ったパーツは実機のフラップにも似たようなものがあり、胴体側レールを前後してフラップを開閉する仕組みになってます。これを引っ掛けて角度を担保し、あとは前縁部内側にエポキシ接着剤でイモヅケ…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/d/3d93af01.jpg" title="72FAW.2_04m2" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/d/3d93af01-s.jpg" width="157" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04m2" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/8/082763b3.jpg" title="72FAW.2_04c" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/8/082763b3-s.jpg" width="168" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04c" hspace="5" class="pict" align="left"></a>写真忘れたんですが、射出座席はゲテミのファントムⅡから余ったMk.7(には見えないけどね…)をパイロット席だけMk.4っぽく改造して置換しています。キットのシートは何故か1/100くらいの大きさで使ったら失笑を買いそう…。オブザーバー席は良く見えないんでMk.7のまま。フェース・カーテンハンドルは一輪タイプです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/0/90d73224.jpg" title="72FAW.2_04L" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/0/90d73224-s.jpg" width="233" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04L" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/8/587962d0.jpg" title="72FAW.2_04L2" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/8/587962d0-s.jpg" width="201" height="66" border="0" alt="72FAW.2_04L2" hspace="5" class="pict" align="left"></a>このキットで一番萎える画角二枚。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">前回指摘した機首の塗り分け線…。まぁ、次回作るときは徹底的に直します。鬼が笑いそうですが…。キットでは~何故か<b>ハットフィールドの実験機にしか装着されていない機載カメラのパーツ</b>を「両翼下面に貼れ!」とありますが、当然作戦機にはそんなもんありませんので無視しています。付けて完成させてる人がいっぱい居らっしゃって、何か気の毒です。ま、愛情が薄いとそういうトラップには嵌りますね。製作記では触れるの忘れましたが、ウイング・フェンスはキットの形状はチト不細工でしたので後半部延長し形状も直しています。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/6/767ad11f.jpg" title="72FAW.2_04k" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/6/767ad11f-s.jpg" width="169" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04k" hspace="5" class="pict" align="left"></a>アーマメントは最低限の「赤頭」2発とマトラのT155ロケットランチャー x 2にSta.1&6に増槽というキットまんまです。どういうミッションなんだか?(笑)。ブリテン機好きには一番困るのが<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">外装品の別売りが寂しい</span></b>状況ってこと。理想は「赤頭」にファイアストリーク2本づつ…だったんですけど…。尚、左舷ナセル上と機首下面にあるアンテナはキットにありませんで、銅板に真鍮線をハンダ付けして自作したものをガッツリ装着しています。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/d/1ddbe894.jpg" title="72FAW.2_04J" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/d/1ddbe894-s.jpg" width="111" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04J" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/4/d4353fe8.jpg" title="72FAW.2_04h" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/4/d4353fe8-s.jpg" width="93" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04h" hspace="5" class="pict" align="left"></a>似たような画像ばっかで恐縮です。シーヴィクセンの最も映える画角って何だろう?といろいろ悩んでまして。やっぱサンダーバード2号っぽいもの?なのだろうか?なんて…。因みにサンダーバード1号の元ネタって、同時期RAFに存在したBACライトニングだって知ってた? 知ってるよね? タハハ。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">前回、書き忘れてましたが、Mk.2の特徴である延長ナセルの内翼部前縁には整流用のフィレットがあり、キットは全く頓着されてなかったので再現追加しているのが右側の画像で確認できるかと思います。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/4/4449c66a.jpg" title="72FAW.2_04d" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/4/4449c66a-s.jpg" width="122" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04d" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/2/42cbce27.jpg" title="72FAW.2_04b" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/2/42cbce27-s.jpg" width="146" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04b" hspace="5" class="pict" align="left"></a>後方からの画角だと主翼折り畳み線修正の成果が出ますね。鏃型の機影により精悍さが出てカッコエエ。将来シーヴィクセンの72キットが出るとはマンに一つも思えんけど、その際は間違えんといておくれやす!平行ちゃいまっせ!しかし、派手に引かれ捲ってる背中の赤い警告線ですけど、写真だと何故こんなに太く見えるのか?不思議です。貼ってる時は細くてすぐ曲がるから気狂いそうになってましたけど…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/1/d1a292b8.jpg" title="72FAW.2_04Q" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/1/d1a292b8-s.jpg" width="85" height="65" border="0" alt="72FAW.2_04Q" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/a/8a7273a5.jpg" title="72FAW.2_04p" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/a/8a7273a5-s.jpg" width="88" height="66" border="0" alt="72FAW.2_04p" hspace="5" class="pict" align="left"></a>下面です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">資料のRechard A Franks本にカラーで下面から煽った写真があり(P46、47)まして、それに従って派手に汚したつもりですが、この写真ではそうでもないんでガッカリです(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">使用したデカールはキット付属のカルト製ですが、相変わらずドラゴンは解ってなくて艶消し仕上げ…。仕方がないんで今回はクリアでオーバーコートしている次第です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ペインティング&マーキングに関しては定常運転です(笑)。全面グロス塗装に申し訳程度のエフェクト…。FAAは塗料の質の問題でグロスがすぐ褪せるため、実機写真ではセミグロス或いはマット仕上げに見えるものが多いのですが、実際はツルテカのグロスです。個人的にはUSNと同じツルピカを好むんで最近は(イイ感じの3/4グロスにするのが)面倒くさいんでグンゼの#333は使わず、#73エアクラフトグレイと#328ブルエン・ブルーを7:3位で混色してエキストラ・シーグレイを作り、それにグロスブラックを追加して暗くしたものを使っています。エエ艶が出まっせ!</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">尚、本来キットまんまなら作例の#899Sqはシャークマウス付き…なんですが、尾翼内側の「花マーキング」がオミットされていたんで『それやとイーグル最終航海にならんとちゃうん?』という事で、同じ機番132ながらシリアル違いの別機体になりました。まぁUSN程派手な塗装が多い訳ではないFAA機なんで「考証優先」です。悪しからず。Mk.1なら黒ッ鼻が結構あってカッコイイんですが、Mk.2は黒鼻は皆無…、仕方ありません(苦笑)。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> さて、こんな感じで色々ありましたが、まずは懸案だったシーヴィクセンが1/72で一機上がりました。課題は残りましたが、とりあえず『Airfix 1/48 の前哨戦』という当初の目的は達したのかな?と思います。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">写真多めで混乱しましたが、最後までお付き合い頂けた方には感謝いたします。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ではでは・・・。 </span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">尚、稿末にて恐縮ながら、製作にあたって実機写真のご提供を頂きました、シルバーウイング、ほらぶろわーずの重鎮であらせられるナベ3こと渡辺御大に、心より感謝申し上げる次第です。<br /></span></div>
  88. ]]>
  89. </content:encoded>
  90. </item>
  91. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10550118.html">
  92. <title>F1ネタで箸休め… ( Meri 1/43 Benetton B188 他 )</title>
  93. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10550118.html</link>
  94. <description>ご無沙汰しています。大変申し訳無い…、順調に進行していたシーヴィクセンですが、全体塗装工程に入ろうかというフェーズで天候不良により(東京は久しぶりに積雪とかがあったですよ…)順延二度…つまり2週間遅れと言う状況で更新できないでいました。というわけで、本日も...</description>
  95. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  96. <dc:date>2024-03-06T19:36:28+09:00</dc:date>
  97. <dc:subject>雑談</dc:subject>
  98. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;">ご無沙汰しています。大変申し訳無い…、順調に進行していたシーヴィクセンですが、全体塗装工程に入ろうかというフェーズで天候不良により(東京は久しぶりに積雪とかがあったですよ…)順延二度…つまり2週間遅れと言う状況で更新できないでいました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">というわけで、本日も「箸休め更新」となりますんで、テーマ外には興味がない…とお思いの方は他に飛んじゃってください。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ハッキリと見せるのは完成してから…" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/c/8c7cb144.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ハッキリと見せるのは完成してから…" border="0" height="65" width="135" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/c/8c7cb144-s.jpg"></a>←この週末ようやくデカール作業まで進み、残り少し…。というところです、ちょっと詰まらないトラブルもあって、少々モタついてますが来週には完成する予定でいます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">天気がアレなら平日小刻みに…と言う手もあるんですが、全体塗装は中断したくない…という思いもありまして、まとまった時間が取れないと塗装ができないヘタレですんでスミマセン。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ケイ様向けM4無印" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/4/64430619.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ケイ様向けM4無印" border="0" height="66" width="92" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/4/64430619-s.jpg"></a>塗装が出来なきゃ出来ないで工作系の作業はそれなりに進捗…、女狐の他に2~3同時に進行中の中でも「サンダース高ケイ様用のM4無印」が組み立ての全工程を終了するという快挙に至りました(って大袈裟な…)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">実はコレ、息の長い読者様なら記憶がおありかと思いますが10余年程前、ケイ様座乗フィギュアをスクラッチしていた時に始めてたヤツでして、砲塔/上部ハルの工作とか終わってたんですが、(制作側の)オトナの事情で色々と実車と異なる仕様のガルパン地上波版の対応をしていたのですが、劇場版で正規化されちゃって(つまり地上波の仕様は<b>作画ミス同等</b>という判断…)「M4無印の本来の姿に戻す…」という作業のため手が止まってたという事情があり、でファイアフライの方が先に上がったという次第。もう、あとは塗るだけだから簡単ですね。もちろんいつものように上下ハル、ボギー、履帯類は取り外し可能にしていますんで、分解してからの塗装となります。キットはドラゴンで履帯をタミヤ製T48に換装(付属のT51は以前M3にナンチャッテT41として流用しています)…という楽なものです。ドラゴン…女狐は泣かされていますがこのM4は中々良好なキットです。パーツがやたら余るというのが面白いですね。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  class="pict" hspace="5" alt="43B194_00b2TN" border="0" height="384" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/a/6adc5f6e.jpg"></div><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center">◇<br /></div>さて、今日のネタは久しぶりのF1…。つってもBeeMaxのアレとかMENGのアレ…とかではなく、古のMERIキット 1/43 ベネトン B188 という若い人には『何じゃソレ?』アイテムです。大変申し訳無い(汗)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/f/7fb4695a.jpg" title="43B188_00b" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/f/7fb4695a-s.jpg" width="98" height="65" border="0" alt="43B188_00b" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/d/7d597ea0.jpg" title="43B188_00c" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/d/7d597ea0-s.jpg" width="100" height="65" border="0" alt="43B188_00c" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/d/8de08f6e.jpg" title="43B188_00d" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/d/8de08f6e-s.jpg" width="49" height="65" border="0" alt="43B188_00d" hspace="5" class="pict" align="left"></a>先日、久々にお会いした知人と趣味の話題で盛り上がった時『MERIのB188を完成させた』と話したら、「おお、それは凄え、ドヤ顔で自慢できるよ!」とか言われまして、ドヤ顔で自慢する気はないが、僭越ながら「完成を見たい人」が居る(日本で10数人?-笑-)んであれば喜ばせるに吝かにあらず…ということです。他にネタもないんで(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/5/a509a540.jpg" title="43B188_00e" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/5/a509a540-s.jpg" width="150" height="65" border="0" alt="43B188_00e" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/b/3bb696be.jpg" title="43B188_00a" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/b/3bb696be-s.jpg" width="93" height="66" border="0" alt="43B188_00a" hspace="5" class="pict" align="left"></a>で、まぁ~ご覧の通り、30余年前の作りでどうってこたぁないんですが、何が自慢になるか?ってーと、当時(1980年代後半)のMeri Kitっていったらもう凄い代物で、ヘタなヤツを掴もうものなら、全てホワイトメタル製のアップライトごと一体化されたサス・アームとか、翼端板ごと一体化されたウイングとか…今なら当たり前にPEパーツになってるものまで全て「ホワイトメタル」という無茶振りが当たり前…、それでいて当時で5Kを超える出費を強要されたのだから、涙したユーザー様は数知れなかったでしょう(南無~)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">このB188も他聞に漏れず…それでも「43は他になかった」ので買いました(まだ恵比寿にMr.クラフトがあった頃…)が、後のB188/89版でホイールが挽物に、サスアームがPEに改修されて地団駄を踏んで悔しがったものです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/e/6e107862.jpg" title="43B188_00f" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/e/6e107862-s.jpg" width="52" height="65" border="0" alt="43B188_00f" hspace="5" class="pict" align="left"></a> なんか今より『若さが勝った』のでしょうか、ホイール&タイヤとサスアームはTAMEOの別売り汎用パーツを使い、フロントウィングは銅板から自作して意地で完成させました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">翼端板は確かエレールのプラキット版B188のヤツからトレースして洋白板から切り出し、ヘロヘロになりながらウイングパーツにハンダ付け…、確かノギスで挟んで固定して…とか苦労した記憶があります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">MERIブランドですが原型はルカ・タメオ氏ですから(つかMERIキットは後にも先にも本キットだけ…でしたので他はどうなのか知らんのですが…)完成後は何とかB188に見えます。もちろんナンニーニ車で…。当時若手のホープだったんですがフェラーリ入り直前でのあの事故はホント残念でしたね。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/9/0987cc02.jpg" title="43B194_00a" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/9/0987cc02-s.jpg" width="94" height="65" border="0" alt="43B194_00a" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/0/90853dae.jpg" title="43B194_00b" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/0/90853dae-s.jpg" width="120" height="65" border="0" alt="43B194_00b" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←オマケ…といっては何ですが…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ナンニーニの意思はB188から6年の後、当時4年目のシューマッハがこのマシンB194で叶えてくれました。BBR製キットで作成した1994年のチャンピオンマシンです。Ford V8にも拘わらず開幕からセナのFW16を凌駕しまくってくれて喜んでた記憶があります。この年は荒れてセナとラッツェンバーガーは死ぬし、アルボレートがタイヤに飛ばされるしでシューマッハも2度程出走停止食らうなど印象的なレースが多かったでしたね。それでも8勝しタイトルを得ました。フェラーリがサッパリだったこともあって速攻キットを購入して作った記憶があります。タミヤ 1/20が出ませんでしたから(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">以上、1/43で作るベネトンのマシン…でした。最近は独り勝ちドライバーが続く所為か、以前ほどF1が面白くない…というのとフェラーリがイマイチ…、キットも出ない(特にタミヤ)…というんで完成が遠のいてるF1アイテム…。ブログで縛りがあるというのも手伝って居るのでしょうか? 閉鎖後は積んでるキットをバンバン作りたいな…と思うだけならサルでもできるんですけどね(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">さて、そのF1ですが今年は何と24戦もあります…バカですか? 早速バーレーンありましたが今年もRedBull一色で退屈するのかなぁ? 角田君が調子良さそうなのでソコに期待するくらいでしょうかねぇ…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">前回予告しておきながら女狐にあらず、またもや谷間更新でスミマセンでした。次回こそ…ですね(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">では、最後までお付き合い頂けた方には感謝多謝。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ではでは…。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /><br /></span></div>
  99. ]]>
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  101. </item>
  102. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10537501.html">
  103. <title>V-Day余所にガルパンネタかよ!( フルスクラッチ ナオミ with ファイアフライVC アスカ 1/35 )</title>
  104. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10537501.html</link>
  105. <description>すいません。毎度ながら2月は色々と多忙に加え、シーヴィクセンは絶賛塗装中なので「谷間登板」でガルパンネタでの更新です。1/35のAFV並びにフィギュアのスクラッチに興味ない方は余所へ飛んじゃってください(笑)。ナオミが巨大化したのではなく「山下しゅんや氏オマージ...</description>
  106. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  107. <dc:date>2024-02-14T00:46:24+09:00</dc:date>
  108. <dc:subject>息抜きモデリング</dc:subject>
  109. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;">すいません。毎度ながら2月は色々と多忙に加え、シーヴィクセンは絶賛塗装中なので「谷間登板」でガルパンネタでの更新です。1/35のAFV並びにフィギュアのスクラッチに興味ない方は余所へ飛んじゃってください(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/7/e7f2e5eb.jpg" width="480" height="527" border="0" alt="サムネイル" hspace="5" class="pict"></div></span><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">ナオミが巨大化したのではなく「山下しゅんや氏オマージュ」とでも解釈していただければ…</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">やっとこさupに漕ぎ着けましたが作業そのものは正月休暇中には終了していました。1月中旬の地元超ローカルの新年会を兼ねた「ガルパンオジサンの会」イベントにて出品済アイテム(一応、最優秀賞受賞です-笑-)と「過去ネタ」ですが、写真がなかったので(つっても結局スマフォ・カメラ…)ブログでの公開が遅れてしまい現在に至る…というわけで暫しお付き合い頂ければ幸いです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「会」とか云ってますが、そんな大層なもんではなく、単なる呑み友達の集まりに毛が生えたようなもんですから気にしないでください(爆)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/f/cf7c81ab.jpg" title="ナオミとファイアフライ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/f/cf7c81ab-s.jpg" width="65" height="66" border="0" alt="ナオミとファイアフライ" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/2/e29177df.jpg" title="需要無いだろうがナオミの全周画角w" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/2/e29177df-s.jpg" width="101" height="66" border="0" alt="需要無いだろうがナオミの全周画角w" hspace="5" class="pict" align="left"></a>今回ようやっと(1/35では)サンダースの車両初完成…ってかファイアフライは初めての作になりますね。とはいえM4としては1/35だと2作めになりますんで、特にどうということもなく。なんせキットがアスカ製ですから、F-35Bが乾燥待ち~とかの隙をついて「あっという間」に完成しました。問題はスクラッチしているナオミの方で、昨年ケイが完成した直後の着手からダラダラと10ヶ月程要しました。出来の方は相変わらずですが、<b>ファイアフライの横に居てベリショでサンダースの制服ならナオミと判るだろう</b>…というわけで、「しゅんや師匠」宜しく、勝手に「sheenアレンジ」にしています。アニメではなく、関連グッズやゲームに登場する『美少女風作画』に寄せています。ガルパンキャラでは例に漏れず「股下数mm」のミニスカが少々ヤバい感じです(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">さて、ファイアフライVC…。キットはプラッツのガルパン公式(トラベリング・ロックの位置の違いから劇場版以降の設定準拠だと思います、TV版は作画ミスだろうが公式サイトにも三面図がありICっぽい明らかに延長シャーシでない"ボギー配置"になっている…)として発売されていた『中味:アスカ・モデル製』を使用しています。シャーマニアなら『今更、内容なんか熟知してるさ!』と御思いの方も居られましょうが、発売からしばらく経っていますので少しお浚い…といった体でお付き合い頂ければ嬉しいです。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">言うまでもなく、延長シャーシ系M4としては、ライフィールドが出るまでは唯一のベストキットという存在です。発売時期を考えても後発のライフィールドに決して見劣りしない、今の水準でも間違いなく名キットと申せましょう。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ボギーのサスは可動します" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/a/3ad7990d.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ボギーのサスは可動します" border="0" height="65" width="73" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/a/3ad7990d-s.jpg"></a>ファイアフライのキットに限った話ではありませんが、アスカ製のM4全てに共通する仕様として、個人的に嬉しいのは、ボギーのサスペンションがスポンジを組み入れることで実車のように可動するギミックを施されており、ご覧の通り動作します(ライフィールドはスプリング仕込みで更に上を行ってますがその分価格が…)。こういうのタミヤ様がパーシングでやってくれてて同様に感動したのを覚えています。ただ、履帯が軟プラ製ということも在って弾力で四隅にある転輪が持ち上がる…という不具合がでますので、左右の最前部&後端部の4輪のみ真鍮線でロックピンを設け、無駄に上昇しない処置を講じています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="砲身が釣り合うよう木ネジでバラスト" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/e/bef7317e.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="砲身が釣り合うよう木ネジでバラスト" border="0" height="66" width="65" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/e/bef7317e-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="ハッチは簡単な改造で開閉可動に" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/3/23067cae.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ハッチは簡単な改造で開閉可動に" border="0" height="65" width="87" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/3/23067cae-s.jpg"></a>また、例によってターレットの上部ハッチはヒンジに真鍮線を仕込むことで開閉可動し、コマンダーズハッチも裏側へ5枚程ツメを設置して回転するように小改造しています。実車で動くところは動いたほうが楽しい…。ただ、残念なのは素組では『劇中仕様のナオミの車両』に作れない点でして、(過去記事で紹介済みでしたけど)最低限の試みとして左右6箇所あるハウスボート取付用のアタッチメントを自作しています。同じものを6個手作りというのは骨が折れます。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="履帯も真面目に塗り分けています。" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/3/2300a224.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="履帯も真面目に塗り分けています。" border="0" height="65" width="56" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/3/2300a224-s.jpg"></a>履帯関係はキットのものはT62( 因みにA4シャーシ系はT54E1がtypicalな履帯と伝わってますが当然例外はあり得ます )で劇中と同じ(※項末注記参照)、ニ枚連結式の軟プラ素材です。そのままだと塗料が載らないそうなので下地にソフト99のバンパープライマーを塗ってから塗装しています。エンコネ部は面相筆でガンメタルを塗り分けています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">しかしながら製作していて随所で「アスカのシャーマン愛」を感じるのがとても楽しいキットでした(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><b><br /></b></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">(<i><b>注:</b>2/20追記、知人から『T26WE210じゃない?』との指摘を受けたが、『MA誌タンクモデリングガイド(2019年7月増刊)の図が根拠なら誤認識だよ!』と反駁しておきました。絵とキャプションが同期していないのだ…、T26系はワッフル模様の奴で、T62とは似ても似つかないデザインでありまして、まったくMAは…、ワザワザの特集本でこういうのは困るぞ?</i>)。<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="完成後もココまで分解可能" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/8/f82319c9.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="完成後もココまで分解可能" border="0" height="66" width="106" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/8/f82319c9-s.jpg"></a> さて、塗装工程なんですが~、つか制作手順も含め個人で色々と手法も様々でしょうが、僕は履帯も転輪もOVMも「きちんと塗り分けてから組み立てる工程」を好みます。M4等ボギータイプの車両は接合部を加工して『ビス止め式』にしておくことで分解可能にする…のが個人的標準になっています(笑)。ですから、今回のこのアスカ製のキットは嵌合抜群なのでハル上下やボギー等、『最終モジュール単位』間の接着はせずにすみ、完成後もバラせます…という画像。この方が細部塗り分けなど塗装最終工程の作業も手際よく行なえます。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"> 現在の主流は『全部組んでから塗装』らしいのですが、どうも「手抜きじゃん…」という印象を拭えません。過去多くのプロ(H迷人とか…)の製作動画を見て驚いたのですが、転輪ゴム部を接着後から筆を突っ込んで『殴り書き』の様にしてるのに絶句しました。『どうせ汚せば判んなくなる』というロジックは、どう考えても合点がいきません。実車写真を参考にする限り、そんな汚れ方は極めて稀だと思いますし、しかもよく見れば『ちゃんと塗り分け出来ていない』と丸判りで、例えが悪いですが「小学生が塗ったんですか?」という見栄え(笑)。 上手に作ってる人はちゃんと塗ってから組んでると判るし、やっぱりそんな安易な方法では気に入った完成は望めない。というのが正解でしょう。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="この画角がVCの特徴を良く表してると思う" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/f/6f0b2590.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="この画角がVCの特徴を良く表してると思う" border="0" height="66" width="101" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/f/6f0b2590-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="「鼻が長いのにやられましたー」" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/8/28fbe026.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="「鼻が長いのにやられましたー」" border="0" height="66" width="96" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/8/28fbe026-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="この画角も好きだ…" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/d/6d1fb404.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="この画角も好きだ…" border="0" height="66" width="101" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/d/6d1fb404-s.jpg"></a>とまぁ、あまり『不毛なウェザリング論争』には関わりたくないんで、上記は「僕がちゃんと実車どおり各部を塗り分ける理由」として申すに留めておきます(笑)。ま、ご覧の通りの凡庸な出来ですから偉そうな講釈を垂れたい訳ではありません。飽くまでも「自分はこう作ってます」というだけのお話です。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">画像は<b>カメラのトーン補正</b>の影響で<b>アレ</b>ですが、アニメ劇中車の再現…ということで、当然実物はもっとキレイです。おそらく彼女たちは訓練や試合後に毎度洗車して居るでしょうから「汚れの堆積」といった事は生じないという判断ですね。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="ハウスボートのコネクターは自作した" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/a/1aa67e0a.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ハウスボートのコネクターは自作した" border="0" height="66" width="94" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/a/1aa67e0a-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="キットは車体延長のVCタイプを使用している" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/9/19388424.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="キットは車体延長のVCタイプを使用している" border="0" height="66" width="147" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/9/19388424-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="裏面も真面目に…" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/8/782ac410.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="裏面も真面目に…" border="0" height="66" width="88" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/8/782ac410-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="バックショット" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/5/853cbb95.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="バックショット" border="0" height="66" width="77" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/5/853cbb95-s.jpg"></a>劇中サンダース校車両の色味は「ウサギさんのM3」とは明らかに違うので、「オリーブドラブではない」と判断。M4の塗装がガサガサ艶消し…というのはガセだと知っていますので、いつも通りセミグロスで作った車体色(アニメのイメージに近いクレオス#511は艶消しなので使わず、似た色をクレオス#6を素に混色して作成したもの)を単色吹き、つまりモジュレーションとか、上部と側面で明度/彩度を変えるとかやらずに仕上げています(笑)。 で、一旦全面をダークアースで軽くウォッシュした後拭き取り、十分乾燥した後で凸部にハイライト、凹部に(乾燥した赤土の地面を走破した…というイメージで)砂色に近い赤茶系でスミ入れ…ただソレだけです。相変わらず「チッピング?何それ美味いの?」といった体で、万が一にも色々期待してる人が居たとしたら申し訳ないです(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">従いまして、僕はこれを「ウェザリングした」等と口が裂けても申しません。正直に白状すると、コレ車体色乾燥後から仕上げまで1時間もかかっていませんので…(苦笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/2/22231200.jpg" title="サンダース大付属の校章はキットのデカールを使用" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/2/22231200-s.jpg" width="108" height="66" border="0" alt="サンダース大付属の校章はキットのデカールを使用" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/3/835916c6.jpg" title="ライトガードのPEパーツはキット標準" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/3/835916c6-s.jpg" width="103" height="66" border="0" alt="ライトガードのPEパーツはキット標準" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/5/75959b19.jpg" title="OVMも真面目に塗り分け" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/5/75959b19-s.jpg" width="102" height="66" border="0" alt="OVMも真面目に塗り分け" hspace="5" class="pict" align="left"></a>慌ててた訳ではありませんが、テールランプ系を塗り忘れてる上に、スコープを塗りつぶしたママになってて草生えますw。でも誰にも気づかれんかったですワ(爆)。あとで塗っておきまっさ。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">OVMなんかも地道に見えない部分まで塗料回ってる方が安心しますね。それでいて『汚れは後から付いたモノである』という点、説得力が持てるんだと思います。だから、僕の作ったAFVは『マジックリン溶液吹いて洗い流すと新車状態に戻せる』のが売りです(笑)。</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/a/ba14515b.jpg" title="ケイ&ナオミ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/a/ba14515b-s.jpg" width="76" height="66" border="0" alt="ケイ&ナオミ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>「あらら、ナオミのファイアフライがサンダース車両完成1番手とは意外だわー」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「1/35は…ですね、なんでも隊長の『無印』…公式版(ファインモールド箱)が入手できなかったそうです」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「そんなのイイのよ、ドラゴンので作れば良いし…、ソレより ちょっと汚し過ぎに見えるけどー」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「写真が下手なんで…、実際はもっとキレイです、序でに云えばこれは"汚し”ではなく、モデリング・エフェクトと云うそうです」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「ふーん、裏側までキチンと塗られているのもそういうこと?」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「ですかね、船舶モデルの船底塗らない人って居ないですよね?それと同義です。見えないから塗らなくて良い…では真のスケールモデルと云えない…のだそうです」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「ハルの下部とターレット周り…汚れに差があるのはー」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「当然意識しての処理です。毎度洗車し、訓練や試合で汚れた直後…とすれば車体の上下で違いが生じます」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">
  110. 「なる…、ラリーカーみたいな感じね…、でもテールランプ塗ってないわよ?」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「失念していたみたいで、言葉もありません…、さっさと塗るように申し付けておきます」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「折角完成して云うのもなんだけど、本来ならこの車両は~」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「ええ、田尻さんの学校で使うべき車両…ですね、私の役回りなら本来はスーパーパーシングかジャクソン…でしょうから…」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「その点、本校の設定は謎が多いのよ~」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「私見ですが、隊長車が最弱な『無印』っていうのも不愉快です、せめてパーシングかE8が順当ですよね? 黒森の 西住(姉)が マークⅥ Type1…、加えてあちらは生産にも漕ぎ着けてないマウスまで導入してるのに、我々は妙なルールでジャクソンやヘルキャを締め出されるとかって、もう、あからさまにアクシーズ・バイアスかかっています、水島監督…」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「まぁまぁ、そうすると地上波版…サンダース大付属が決勝の相手…になっちゃうじゃない? 視聴者にナチ好きの</span><span  style="font-size: 81.25%;">(ピー)で</span><span  style="font-size: 81.25%;">(ピー)な</span><span  style="font-size: 81.25%;">(ピー)が多いって背景を鑑みればぁ、そういう謎設定の方が興行面からも都合が良かったのよ~」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「さすが隊長…懐も胸もデッカイ…」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「</span><span  style="font-size: 81.25%;">胸は余計!~、私だって思う所がないっといったら嘘になるわ、でも(ピー)の妄想を</span><span  style="font-size: 81.25%;">(ピー)するのが存在意義のヲタク活劇だから~、彼らにとって(ピー)な史実を持ち込むわけに行かない…、</span><span  style="font-size: 81.25%;">(ピー)の夢を壊したら戦車道が泣く…ってところでしょーね?」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「そんなんだから、日本は増々もってダメな方に向かってるんじゃないでしょうか?」</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">「考えすぎよ!ナオミ!」</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇<br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/2/72ab06a0.jpg" title="ナオミとファイアフライ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/2/72ab06a0-s.jpg" width="73" height="66" border="0" alt="ナオミとファイアフライ" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/1/012c1c24.jpg" title="プラッツ公式キットだよ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/1/012c1c24-s.jpg" width="61" height="65" border="0" alt="プラッツ公式キットだよ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>ハイ、そんなやり取りを脳内で反芻しながらのガルパン・プラモとのひと時はとても愉快です。しかし この二人のみならずサンダースの3人は全員「大御所CV(川澄氏、伊瀬氏、平野綾氏…)」さん達が当てられてて、そこだけは製作スタッフを褒めたい…ですね(笑)。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">本企画、次回のサンダースは、何時になるか(ブログ閉鎖前に実現するのか?)は言及できませんが、アリサのスクラッチ+A1(76mm) を添えて~が最終回になる予定…としておきます。その前にプラウダ・ネタを一回絡め、ケイ車の『無印』(山下版で1/48をやっては居ますが…)を35で終わらせてから…と画策しています。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">兎にも角にもこのネタを引っ張るのも最終章(あと2話)が終わるまで…ですね。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">我慢して最後までお付き合い戴けた方には、毎度ながら感謝多謝です。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">次回、少々時間頂いてシーヴィクセンの完成報告と行きたい所存です。</span></div><div  align="left"><span  style="font-size: 81.25%;">ではでは!</span></div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span>
  111. ]]>
  112. </content:encoded>
  113. </item>
  114. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10529453.html">
  115. <title>女狐と格闘中 FAW.2 Sea Vixen ( Cyber-hobby 1/72 その2 )</title>
  116. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10529453.html</link>
  117. <description> 1/32 F-4N…先日、だいぶ前にボキ折っていた尾部の燃料ダンプポートを修正し終わりました。もう二度と折れないように…っつーのとキットまんまでは「デカい」という理由から真鍮パイプで自作したものと置換しています。まだ粗削り段階で細部も追加作業残ってますが、とりあ...</description>
  118. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  119. <dc:date>2024-01-30T20:50:20+09:00</dc:date>
  120. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  121. <content:encoded><![CDATA[<div><a  target="_blank" title="32F-4N13c" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/0/d0848038.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="32F-4N13c" border="0" height="49" width="69" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/0/d0848038-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="32F-4N13c2" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/6/36363192.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="32F-4N13c2" border="0" height="49" width="55" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/6/36363192-s.jpg"></a>&nbsp;<span  style="font-size: 81.25%;">1/32 F-4N…先日、だいぶ前にボキ折っていた尾部の燃料ダンプポートを修正し終わりました。もう二度と折れないように…っつーのとキットまんまでは「デカい」という理由から真鍮パイプで自作したものと置換しています。まだ粗削り段階で細部も追加作業残ってますが、とりあえずこれでOKとします。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/a/9a781042.jpg" title="35ノンナ&クラーラ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/a/9a781042-s.jpg" width="53" height="49" border="0" alt="35ノンナ&クラーラ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>また、ローカルイベント参加のため進めてた某ガルパンネタ(スクラッチ物の)作業の序でに1/35のノンナとクラーラがもうすぐ完成しそうです。いずれもモデルカステン製です。この拡大画像だけ見ると筆運びが乱れてるように見えますけど、首に「軸打ち」されてる真鍮線の径が0.5mmですからね…。良く比較してから文句言って下さい。自分ではカステンサイトのメーカ作例より良く描けてる…と(笑)、こういうのでブーストかかってないと僕の手から1/35のロシア系戦車なんか完成しない(爆)。<br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;"> ◇</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> さて、ちょっと脱線語りしますけど、拙ブログがコメント欄にて『質問はご遠慮ください』としていますのは、『初心者様対策』です。別に『初心者は見ないでくれ』って言ってる訳ではなく、精神的に早熟してて礼節を弁えてればOKなんですが、コメント欄にて初見でそれを看破するのは困難です。そのための施策なんでご了承ください。とにかく<b>『飛行機を作りたいのですが、どのキットがお勧めですか?』</b>とか<b>『xxの○○は何色で塗ったら良いでしょうか?』</b>等の<span  style="color: rgb(255, 0, 0);"><b>知恵遅れ系質問</b></span>が鬱陶しいんです(苦笑)。そんな『作りたいアイテムが無いなら無理して作ることねぇだろ?』、『てめぇで調べろ、俺は便利屋じゃねぇ』と返したくなるような質問はウンザリですんで(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> しかしなぁ、返す返すも前者の例…<b>理解できねぇ</b>ッスワ…。</span></div><div><span  style="font-size: 125%; color: rgb(255, 0, 0);"><b>特に作りたい機体(僕ならA-6とかF-3とか…)が無いのに、何でこんな面倒くさいプラモが作りたい…って気になるんだ?</b></span><span  style="font-size: 81.25%;"> </span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 上手く作って誰かに「イイネ」してもらいたい…とか? なんか邪念が潜んでるとしか思えん…。「お勧めは?」とか聞いてる辺り「簡単に/楽に」という意味だろうから、ノーリスク・ハイリターン指向だよね? 完成困難なチョモランマ・キットに挑戦したい…とかチャレンジングな超前向き…とは思えんし、 何がしたいんだ?お前は? ですよ。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">どうせそんな奴に何か推しても<b>「失敗した、奨めたSheenはポンコツだな」</b>とか呟きやがるのが相場と決まってる…。そんなバカヤロ様は拙ブログはお断りなんです、ハイ!</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  class="pict" hspace="5" alt="72FAW.2_02TN" border="0" height="308" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/d/9d175012.jpg"></div><div  align="center">だいぶ様相が変わってきたサイバーのキットです(ほぼ現況)</div><div  align="center">◇<br /></div> はい、本題。すいませんね~ 先達、リアルでバカ・モデラーに絡まれたんでその反動で毒吐きしちゃいました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="修正済ファウラー・フラップと胴体" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/a/ea70b5d0.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="修正済ファウラー・フラップと胴体" border="0" height="65" width="101" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/e/a/ea70b5d0-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="少なからず加工が入るフラップパーツ" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/c/bc1cc9a4.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="少なからず加工が入るフラップパーツ" border="0" height="65" width="125" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/b/c/bc1cc9a4-s.jpg"></a>←ファウラー・フラップ&胴体の穴…修正しました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">穴埋めの方はエポパテ使いましたけど、強度保持にプラ板で「渡し」を作ってるんで、被せるだけなら「折り畳み用フラップ」のパーツ切ってそれ使う方法もあったな…次回そうしよう…。フラップの上面(隠れてる側)には作動筒のスペースが空いてる(赤矢印ンとこ)ので抉っておきます。また、トンネル状になってる部分はリューターなどで削り込んで薄くし、穴を塞いだ胴体に実機同様上手く被さるように加工しておきます。強度の維持を考慮して最低限で宜しいかと…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">前回『難所は過ぎた』なんて結び際に申してましたが、何の何の…このサイバーのキットは問題続出です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">主翼の「フォールディング・ライン」...こんなとこ間違える設計者なんか居ねぇよ…と高を括ってましたが、(何と本場のAirfixまでもが)機軸と平行になっており、バッカじゃね?と肩を落とします。MPM(エクストラキット、スペシャルホビーと販売元が変わってますが、以降MPM製で統一表記とします)から続いてる「SeaVixenアルアル」になってますね(溜息)。フロッグの時代ならまだしも、実機上下面写真やBAEの図面とか手に入るご時世にそんなミスするか?普通~。ダメダメじゃんよ…(泣)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/d/9df024ce.jpg" title="ナスかよ?" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/d/9df024ce-s.jpg" width="49" height="65" border="0" alt="ナスかよ?" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←おまけに何でしょう?主翼上面にあるこのナスビの縦割りを貼っ付けた様なモノは?</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">恐らくフラップの作動筒フェアリングのつもり…?、だと推測しますが、『このボンクラ、貴様は仕事を舐めてんのか?殺っすぞ!』と<b>脳内浜田雅功</b>が怒鳴りまくってます(苦笑)。これが無ければ折り畳み線を埋めて彫り直すだけで済みますが、このナスビ消して溝埋める手間が増えました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  target="_blank" title="主翼折り畳み線の修正" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/a/fa9cf2cf.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="主翼折り畳み線の修正" border="0" height="66" width="88" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/f/a/fa9cf2cf-s.jpg"></a>余りにもアホ臭いのでプロセスは省いて結果だけ…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">正確な角度を示せると良かったのですが、どの資料読んでも(対機軸の)角度は書かれてませんで、パイロン(2番、5番)との相対位置で推測した線を基準に機首側に向けて内向きになるよう引き直しました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">序でに「余りやる気のないモールド」で再現されてるヒンジカバー等もプラバンで再構成しています。ここ、直さないでしかも折り畳み状態で完成させてる「愛の足りない人」達はお気の毒ですが、まぁアレだ…ココを少し斜めにすることで、折り畳み時にちょっとでも天井とのクリアランスが増えるんだぜ…と必死で設計したデハビランドのエンジニアの心情を理解しろ…ったって、文系モデラーさん達には土台無理な話なんでしょう。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">画像は見てお判りの通り、先のナスビ関係も修正済みです。「ナス穴」は先に「瞬着パテ」で埋めてから削ると穴が開かずに済みます。4か所共にフラップの後縁より外に出っ張ってますが、キットでは無視されているので再現してあげると宜しかろうと思います。この辺り、<b>渡辺御大</b>(Nabe3)ご提供の実機写真が参考になりました。この場で恐縮ですがありがとうございました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">しかし、まだだ、まだ終わらんぞ~。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> このキット、以前から「キャノピーがーーーーっ」どうのこうの云われていましたが、キャノピーは我慢できるとして僕は風防(Windshield)の方がヨタってるだろうと思います(つか、そのオッサン連中もそれを含めての言説だろうと思うが、言葉は正確に…「風防」はキャノピーではない…、余談になるけどこんな感じで発言に正確性を欠くオッサンって私の世代からチョイ上の文系に多い、それはスラットじゃなくてフラップって言うんだよ!と何回言っても間違う人とか…、前縁についてるのは全てスラットって云っちゃう豪傑とか…ホント文系って"以下自粛"…)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/5/1503bb8a.jpg" title="72FAW.2_02d" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/5/1503bb8a-s.jpg" width="114" height="65" border="0" alt="72FAW.2_02d" hspace="5" class="pict" align="left"></a>キャノピーも直したいところ(幅員が狭い、前頂部に膨らみが足りない…ですが、まぁ許容範囲つーことにしておき…)ですが、この規模で絞り出しとか意味ないので、修正は風防だけに留めました。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">←まず、正面を4分割するフレーム・レイアウトがデタラメで、(写真ではまだ残ってますが)センターの奴は右に傾斜してるし、正面二枚は平板ガラスなのに丸っこくなってる上、面積がエライことに…。これらフレームを全て作り変えるため、一旦除去して磨き直します。前二枚の平板化は1/72だと粗判らないということで無視しました。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/9/a9883cad.jpg" title="風防のフレーム差し替え" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/9/a9883cad-s.jpg" width="49" height="64" border="0" alt="風防のフレーム差し替え" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←後述する修正と重なる部位なので、ここではフレームの修正だけ触れておきます。<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">画像は細切りマスキングテープを使って、当たりを確認してる…の図です。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">センターが真直ぐ地面と直角に降りるように決めて、左右それぞれに1本づつ正面窓の幅員が2.8mmくらいになるように貼っています。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/7/175bd04e.jpg" title="まだ、終わらんよ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/7/175bd04e-s.jpg" width="70" height="65" border="0" alt="まだ、終わらんよ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←当たりを付けたところへプラ材を接着。正確なデータが把握できていないので実機写真見つつアバウトで行った結果なのでこんな塩梅でお許しを…。キットのままだと両方とも幅が広い…という感じで、左右に出来る三角窓の形状も全く違ってますので、頑張って似せる方向で調整しました。ここは次項の機首周りの修正も絡み、最終リザルトはその時に…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">で、ここまで修正すると欲が出てきて機首形状も何とかしたくなりますが、ぐっと耐えて折衷案/妥協案に挑む流れに…。その前に背景として Sea Vixenの機首形状に関し、個人的な解釈を申し述べておきます。あくまで私見で、どっかの誰かみたいに汎化する意図などありませんで、その辺誤解なき様願います。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/b/6b0cf8df.jpg" title="FAW.2 機首形状の概念" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/b/6b0cf8df-s.jpg" width="88" height="65" border="0" alt="FAW.2 機首形状の概念" hspace="5" class="pict" align="left"></a>左のポンチ絵ですが、本来あって欲しい姿とサイバーのキットの違いを簡単表現で解説したものです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">まぁ、一言で申すに胴体断面は正方形に寄った形状を成し、一方レドームのそれは真円でそれを三次元接続して出来ている…。という所、サイバーのキットは普通に胴体中央部まで円形を保ってる…といったら大袈裟でしょうが、そんな感じです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/a/4aa6a116.jpg" title="機首形状把握資料(渡辺御大ご提供画像)" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/4/a/4aa6a116-s.jpg" width="98" height="65" border="0" alt="機首形状把握資料(渡辺御大ご提供画像)" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←ここで実機写真(前出の渡辺御大ご提供)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">FAW.2から採用された左舷の「雨どい(笑)」が示すラインと、胴体(機首部)下面にある上下面色の塗り分け線...。これ、興味深い事に側面から見ると見事に平行線状になっています。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ところが、キットは…</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/4/64fc4716.jpg" title="72FAW.2_02g" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/6/4/64fc4716-s.jpg" width="69" height="65" border="0" alt="72FAW.2_02g" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←画像上部に示す通り、なまくらなモールドで再現された「雨どい」が前方へ進むに従いダラリと垂れ下がった「やる気のない男〇器」のようになってて文字通り萎えます(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">そりゃ、当然で、実機がスクエアになってるところを釣鐘状になってるのですから、安易に追随させればそういう線構成になります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">この辺り、なんとか断面を方形になるようパテをもってやり、下がった「雨どい」も上にプラ板を貼るなどして上向きに調整します。もちろん先程の風防の取り付け位置も左肩上がりになるように取り付け位置も変えてあげます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/8/a8b354ca.jpg" title="72FAW.2_02K" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/a/8/a8b354ca-s.jpg" width="108" height="66" border="0" alt="72FAW.2_02K" hspace="5" class="pict" align="left"></a> 残念ながら、本格修正となると下面側も同様の手当てが必要になりますが、リトラクタブル・ロケットランチャー(Mk.2では死に装備)のバルジとかあるし、大手術になる上にレドームの作り替えなども必要になります(キット実寸でサイバーは0.5mm近く径が不足してる)ので我慢です。思うに…なんですけどレドームの大きさも含め、この辺りMPMと規模が一緒なので、サイバー製はひょっとして<b>MPM製の解像度上げアプローチ</b>だったのかも?等と邪推いたします。AirfixとMPMそれぞれがフロッグ時代からの欠点を引き継いできて、それらが共通するから誤解したようで、どうやらAirfixの縮小コピー・アプローチでは無いとみる方が妥当なようです。何故なら、幸いなことに1/48 Airfixのキットの機首周りはbetterな感じなので、cyberが真似てればこれらの修正は必要なかった筈なのですから…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">上記の写真、背景にワザとらしく資料の"Tony Buttler本"の表紙が写っていますが、こうやって実機写真と比べてしまうと依然と違いは明らか(幾分マシになってはいますが"件のライン"は平行になっていません…)で、苦労も報われる時とそうでない時…さまざまです。ま、見ない振りして我慢します。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/0/d095f452.jpg" title="72FAW.2_02J" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/d/0/d095f452-s.jpg" width="66" height="65" border="0" alt="72FAW.2_02J" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←はい、弄った風防と併せて機首周り修正(?)の最終リザルト。まだパテと地肌の境界を「瞬間コート」していませんので、若干谷折れ線出ていますが、この先平滑に繋がる予定です。ま、どうせ展示してもこの角度でしか見ないんで個人的にはOKとしておきます(笑)。これでも素組より随分印象が良くなっているんですけどねぇ。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ああ、返す返すもマイナー機って可哀想だワ…。メーカー側の熱意が足りないとそれがそのまま欠陥として露顕してしまう(涙)。でもなぁ、シロートの僕が把握できる情報に関し、プロのプラモメーカーが同じことできない道理はないよなぁ…(溜息)。決定版キット...1/72なのでファインモールド様で出してもらえんでしょうかねぇ?なんつって…。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;">◇</span></div><div  align="center"><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">はい、今回はここまで。今度こそ難所は乗り越えた…と思いたい。次回完成(?)…と行きますか?</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ではでは、最後までお付き合い頂けた方には感謝多謝。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ごきげんよう。<br /></span></div>
  122. ]]>
  123. </content:encoded>
  124. </item>
  125. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10526916.html">
  126. <title>洋上の女狐 FAW.2 Sea Vixen ( Cyber-hobby 1/72 その1 )</title>
  127. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10526916.html</link>
  128. <description> この時期更新が滞りますのは例の「某団体でのボランティア」が主たる要因ではありますが、24時間専有させられるわけでもなく、まぁ本人のやる気・気力・体力次第では『本来、模型趣味には影響が出ない程度』なのですが「どうやらそれを口実に回転数落としたい」というゲス...</description>
  129. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  130. <dc:date>2024-01-24T21:18:32+09:00</dc:date>
  131. <dc:subject>製作記</dc:subject>
  132. <content:encoded><![CDATA[<span  style="font-size: 81.25%;"><div>&nbsp;この時期更新が滞りますのは例の「某団体でのボランティア」が主たる要因ではありますが、24時間専有させられるわけでもなく、まぁ本人のやる気・気力・体力次第では『本来、模型趣味には影響が出ない程度』なのですが「どうやらそれを口実に回転数落としたい」というゲスな精神性の発露…といったところでしょうか?だらしないなぁ…。</div><div> そんな状況ながら、何やかんや云いつつも手を動かすのは好きなわけで…、問題は『32のF-4Nに集中できていない』…という浮気性な点につきます(苦笑)。ソレが証拠にガルパンネタで戦車が一両~年明け早々完成している(爆)。</div><div> 加えて昨年秋頃から内緒で進めていました(要はF-35Bにライン集中しなきゃ去年の完成見込みだった)FAW.2 シーヴィクセン を更新用のネタに昇格させることにしました。夏頃に後藤師匠から「そろそろAirfixのシーヴィクセン見たいなぁ」何て云われてまして、でもイキナシ1/48も手強いので、まずはプラクティス…とばかり1/72でイメージを掴もうという試みです。まぁ興味ございましたら暫くお付き合いくださいませ。</div><br /><div><div  align="center"><img  class="pict" hspace="5" alt="72FAW.2_Box" border="0" height="313" width="480" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/9/e/9eaf23c6.jpg"></div><div  align="center">↑コレをシバいています。</div><div  align="center">◇<br /></div><div  align="left"><br /></div><div  align="left">&nbsp;今回の製作…、過去拙記事のバックナンバーで購入報告なんかしていたと思っていたのですが、Airfixの1/48の他は触れていませんで、本ブログ初見ですねサイバーホビー(実質ドラゴン)の1/72です。最近はRevell箱で売られたりしてましたが、リリースは2011年と、もう既に12年以上経過しています。カチッとした作りで古さは感じられませんし嵌合も良好なのでサクっと作れるかな?と思っていましたが、早々に問題続出で今日はその第一弾報告といったところでしょうか…。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"> その前に…、本クラスのキットは古のフロッグ、エクストラ・キットのものがありますが、流石にフロッグはお役御免で、後者も悪くないですが「簡易射出」だけに手がかかる…となってはこのサイバーしかない…というのが選択理由です。</div><div  align="left"> キットは2010年だったかAirfixの1/48がリリースされて間もなくまずFAW.1がリリース。翌年Mk.2が出て即刻購入したものです。縮小コピーとまでは云いませんが 可也Airfix48を参考にしたと見えてパーツ構成等良く似た感じです。当然Airfixのダメな所も真似ててその辺に多少の問題が散見できます。巷にあふれる作例にも、「問題点そのまんま」の完成ばかりで「みんな愛情がねぇなぁ~」と悲しくなる。そういうのに限ってコックピットに力こぶ入れて鼻息荒かったりと…まぁ。相変わらずですね。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/b/5b5b9cc0.jpg" title="鼻の外周が一回り小さい" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/b/5b5b9cc0-s.jpg" width="101" height="65" border="0" alt="鼻の外周が一回り小さい" hspace="5" class="pict" align="left"></a><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/8/28e37d6c.jpg" title="レドームの形状修正" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/2/8/28e37d6c-s.jpg" width="83" height="65" border="0" alt="レドームの形状修正" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←最初の難関。</div><div  align="left">キット持ってて仮組みされた方は御存知だろうが、別パーツ化されているレドームが接着部で胴体側より一回り円周が寸足らずで大きな段差にゲンナリ…。また側面形状も「尖り過ぎ」な点で実機のイメージを損なっておりまして、結構難易度の高い修正を迫られます。断面は真円のため狂いが生じないように、厚さ均等を担保する狙いで0.2mmプラバン(つかエバグリのプラ短冊)を分割ライン周囲に巻きます。同様の処理をレドームの「孕ませたい部分」に数か所繰り返し、隙間をエポパテで埋めて整形…という処置で逃げました。これでも作業中テンプレート(1mmΦ毎)を当てて真円確認を欠かさずに行っています。とりあえずこの辺で…という所に落ち着きました。理想を追求し過ぎるとキリがありませんからね。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  target="_blank" title="エアブレーキ収納部の改修" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/2/8290e7f8.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="エアブレーキ収納部の改修" border="0" height="65" width="80" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/8/2/8290e7f8-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="コクピット床を後部に延長" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/5/3523ed51.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="コクピット床を後部に延長" border="0" height="65" width="115" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/5/3523ed51-s.jpg"></a></div><div  align="left">何と驚いたことにスピード・ブレーキ板の収納部にパーツが何もないのでガランドウの内部が丸見えになります。写真はその手当を示しています。</div><div  align="left">胴体下部の開口部について、実機にはないノリシロの除去を行います。アクチュエーターを受けるバルジなんかも実機にはありませんので全て除去しておきます。二葉中右側の写真は、その開口部内側を再現するためにコクピット床面を後部に延長したところ…、半月型の隔壁を自作し「箱状」にしておきます。</div><div  align="left"><a  target="_blank" title="あると便利な小道具" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/d/3ddde9a7.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="あると便利な小道具" border="0" height="66" width="88" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/d/3ddde9a7-s.jpg"></a>半月型にプラ板を加工するには…<br /></div><div  align="left">←こういうツールがあればそっくり曲線をコピーできるので便利です。</div><div  align="left">(これF-4の時もやったっけか?)</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  target="_blank" title="内部を自作" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/5/35cca576.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="内部を自作" border="0" height="65" width="102" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/5/35cca576-s.jpg"></a><a  target="_blank" title="ガランドウのエアブレーキ収納部を補完" href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/3/031e2f12.jpg"><img  align="left" class="pict" hspace="5" alt="ガランドウのエアブレーキ収納部を補完" border="0" height="65" width="91" src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/3/031e2f12-s.jpg"></a>←細部はAirfixのキット・パーツを丸パクリでそれっぽく作り込んでおきました。ここのマトモな写真が載ってる書籍が無かったのです。</div><div  align="left">右側が胴体と合わせて確認の図…。まぁ、例によって「気は心」修正ですね。どうせ完成後は良く見える箇所ではありません。序でで恐縮なんですが、この画角からインテーク部をご覧いただきますと1mm近い隙間がリップ部とダクト・パーツの間に空くのがお解りかと思います。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/1/71041993.jpg" title="インテークダクト接着は指示に従わない" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/1/71041993-s.jpg" width="110" height="65" border="0" alt="インテークダクト接着は指示に従わない" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←で、これがその修正手段。一見『何が?』と思われましょうけど、ハノ字型ダクトパーツは機体下面に接着しろとの指示に逆らって、上面パーツ側に接着して(矢印部に生じる隙間に)対処しているわけです。</div><div  align="left">当然ダクト尾部の「枕」はキットにはありませんのでプラ角材で自作しています。ダクトの上下接着線が機体の分割線と平行を成す位置を基準にします。</div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/d/1d1ad597.jpg" title="このインテーク形状大好き!" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/1/d/1d1ad597-s.jpg" width="158" height="65" border="0" alt="このインテーク形状大好き!" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←胴体上下接着後のインテーク形状チェック。</div><div  align="left">「インテークヲタク」を自称する私の原体験は幼少期に目にして感銘を受けた「サンダーバード2号」に他ならず、まさにその「コンセプトモデル」の元となったシーヴィクセンだけにココを眺めてるだけでご飯3杯はいけます(笑)。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/d/5d61aeb8.jpg" title="主翼を真っ直ぐにつけるため" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/5/d/5d61aeb8-s.jpg" width="98" height="65" border="0" alt="主翼を真っ直ぐにつけるため" hspace="5" class="pict" align="left"></a>キットの主翼パーツはこの頃から「艦上機のトレンド」化しつつあった折り畳み状態再現可能となっており、絶対にその状態では完成させない僕には「余計なお世話」なんです。しかも説明図通りに作ろうとすると、(逆ではなく)ガル翼状態になってしまうので、予め上面パーツに外翼上面パーツを接着し「直線出し」しておきます。イモヅケになりますのでプラ板で補強しておきます。</div><div  align="left">さて、これで胴体上下面を接着してしまえば『おお、早くも士の字に…』と思っていたところで次なる難関…。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/7/77d1680b.jpg" title="これじゃ飛行中にモゲるよ" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/7/7/77d1680b-s.jpg" width="99" height="66" border="0" alt="これじゃ飛行中にモゲるよ" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←スタビライザーの支持架を兼ねるツインテイル型のブームの取り付け部分が妙な塩梅に…。</div><div  align="left">赤矢印で示す箇所が丸々切り欠かれていて、またもや空っぽの内部が丸見えになります。実のところ本機はファウラー・フラップ装備機でして、キットはその収納部が丸っとフラップパーツに持っていかれてるという具合で、これはマズイ…。ファウラーフラップは後方に丸っとずれてから下がります。故に完成後この空洞は丸見えになり可也みっともない。しかし、実機がこの構造ではカタパルトで射出したとたんボキっと折れて海面にドボンであります(苦笑)。愛情のないモデラーさん達は皆さんそのまま、或いはファウラーフラップにせず、スプリット・フラップにしちゃってる「実機無視」の人が居て、「嗚呼、マイナー機って扱いが可哀想~」と涙無くして見られません…。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/f/3f23a80c.jpg" title="スライド金型で一体の後部胴体(ブーム)" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/3/f/3f23a80c-s.jpg" width="89" height="65" border="0" alt="スライド金型で一体の後部胴体(ブーム)" hspace="5" class="pict" align="left"></a> そもそもここはブームの外板がそのままツライチで主翼下面に繋がっており、フラップはその上をΩ型に被ってるだけなので本来このような切り欠きや空洞など存在していません。実はこれAirfixのキットも同じで(<i>但しAirfixはちゃんとダウン状態時に塞ぐパーツは用意している</i>)恐らく何らの疑いもなくドラゴンのスタッフは真似しただけなんでしょう(苦笑)。プラモデルだと強度の問題でフラップパーツを実機の厚さで再現できない…という事情が関与している…という話で、まぁ仕方ありません。A-4の前縁スラットの段差とかと同様ですね。でもタミヤ様なら「開閉両状態」で別パーツ化とかしてくれてる筈ですから、僕はメーカーの「不勉強」「プロ意識の欠落」を突っ込みたいと思います。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"> ブツクサ云ってても仕方ありません。シービクセンはフラップダウンの状態がカッコ良いんで、手を加えることにいたします。</div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/1/c1abe45d.jpg" title="修正(第1段階)" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/c/1/c1abe45d-s.jpg" width="47" height="65" border="0" alt="修正(第1段階)" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←とりあえずはプラバンで裏打ちして欠損部を延長。</div><div  align="left">さらにそこへエポパテを盛っておき、胴体上下接合後では作業しにくい部分を先に加工しておきます。仕上げはブーム接着の段取りになってから行う事に致します。キットではそもそも繋がってることを意識していないので、綺麗にツライチにするの大変そうです。フラップ側パーツも少なからず加工が必要です。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left"><a  href="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/f/0f8c3357.jpg" title="クリアパーツは後ハメに…" target="_blank"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/f/0f8c3357-s.jpg" width="100" height="65" border="0" alt="クリアパーツは後ハメに…" hspace="5" class="pict" align="left"></a>←本日最後のオマケ作業です。</div><div  align="left">相変わらず『窓系』の処理って、予め内部から接着後胴体貼り合せ…とか、モデラー泣かせの処置が多く、このキットも類に漏れません。「塗装前の洗浄できねぇじゃんよ!」と悪態をつきながら、オブザーバ席の開口部を利用して『後ハメ出来ないか?』実験の図…です。</div><div  align="left">専用治具をランナーで用意し、幾分粘着度を劣化させた両面テープで…という作戦です。なんとかなりそうです(苦笑)。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left">今回はここまでです。難関は過ぎた(と思いたい)ので、次回は塗装後…という事になりますか?</div><div  align="left">その間別アイテムで谷間登板ありかもですが、よろしくお願いします。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left">しかし、この機体50年代設計とは思えないカッコよさで、しかも艦上戦闘機…。もっとファンが居ってもよろしい筈なんですがねぇ…。</div><div  align="left"><br /></div><div  align="left">ではでは、最後まで通読頂けた方には感謝多謝…です。</div></div><br /></span>
  133. ]]>
  134. </content:encoded>
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  136. <item rdf:about="http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10507197.html">
  137. <title>羽田事故に思う事</title>
  138. <link>http://ussnimitz.livedoor.blog/archives/10507197.html</link>
  139. <description> 能登半島地震なんかの影響もあって自粛してたわけではないですが、プラモ製作の状況も敢えてネタにする程のものも無かったので更新が滞っています(苦笑)。そんな中で羽田の衝突事故も含め、この種の災害をアフリエイトのトリガーに利用する意図でこのネタで引っ張ってるS...</description>
  140. <dc:creator>ussnimitz</dc:creator>
  141. <dc:date>2024-01-18T19:01:10+09:00</dc:date>
  142. <dc:subject>雑談</dc:subject>
  143. <content:encoded><![CDATA[<div><span  style="font-size: 81.25%;">&nbsp;能登半島地震なんかの影響もあって自粛してたわけではないですが、プラモ製作の状況も敢えてネタにする程のものも無かったので更新が滞っています(苦笑)。そんな中で羽田の衝突事故も含め、この種の災害をアフリエイトのトリガーに利用する意図でこのネタで引っ張ってるSNSユーザーが多く、なんだかなぁ~という次第。もちろんその筋のプロの発言や書き込みは価値が高いので耳目に値するんだが、以前も書きましたけどSNSの功罪の『罪』の方が威力を発揮し、「聞きたくもないバカの発言」も意図せず拾ってしまう(笑)。バカなんだから黙ってろよ…と思っていても、その手のバカの発言や書き込みは後を絶つことは無い。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 特に航空機操縦の経験も資格もないバカが、「JALの機長は滑走路の海保機が見えなかったの?」とか「海保の機長は着陸中のJAL機が見えなかったの?」とか…<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">『普通に考えたら解るような内容の発言』</span></b>が頻繁に目についてウンザリさせられたものです。何かね、必死で「犯人捜し」してんの、何か見てらんない。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">飛行機は自転車じゃねぇんだから…、その瞬間に得た情報なんて何の役にも立たねぇんだよ!…ということが理解されてない。「見えたら何だっての?」ですよ…。「対処なんか間に合わねぇよバーカ!」と…聞こえない相手に悪態をつく日々が続いたものです(笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 第一に、</span><span  style="font-size: 81.25%;">あぁーた『当時、夜間で暗くて見えない』ばかりではなく、JALは機首上げして降下中だから手前の滑走路の視界なんかゼロだし、海保機はすでにスタンバってて(尻むけてて)後方アプローチしてるJAL機を何で「見える」と思うかね? 本当「</span><span  style="font-size: 100%;">バカ(<b>概ね95%が文系</b>)</span><span  style="font-size: 81.25%;">の思考」には恐れ多いものがあります。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 同様に管制塔では『侵入警告表示』が<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">赤</span></b>になってたけど気が付かなかった…というのが判明したらば「管制官のミスだ!」とか騒ぐ馬鹿も少なからず…。状況から「もし気付いてたとしても(ウェーブオフ…じゃなかったゴーアラウンドが)間に合わなかった」わけで、こういうのも余計なお世話だ。バカだから想像にも及ばない、<b>交差点で自転車の前輪出てて車が来たから引っ込める…とか、同じ感覚で飛行機が動かせるとか思ってる</b>んだろうね(苦笑)。こんなだからエヴァとかガンダムが実現可能だ…なんて発想するヤツが多いというのも頷けます。工学をまともに学んでたら「巨大二足歩行ロボ」なんて皆 鼻で笑ってます。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 今回の事故、本質的にはそんな技術的な話じゃないと私は見ています。単なる「愛情の欠如」それだけの話ですよ。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><i>海保機:『タワー、JA722AC誘導路上です』(この前に一番手を要求済み)</i></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><i>羽田管制塔:『JA722A、東京タワー こんばんは。1番目(Number one)。C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください』</i></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><i><br /></i></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">ここで管制が一言</span><span  style="font-size: 125%;">『34Rは現在アプローチ中の機があります。ご注意ください』<span><br /></span></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">とか、</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">海保が</span><span  style="font-size: 125%;">『34R、現在アプローチないでしょうか?』</span><span  style="font-size: 81.25%;">とか(それぞれ衝突事故防止を視野に置いた)、一言がどちらかにあったら起きなかった事故だったと思います(だからと言ってどっちかに非があるなどという論点ではないです。そこの辺り誤解なきよう願います、「だったらその確認をマニュアル化しろ!」とか短絡過ぎます)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">件の「Number One」発言が「滑走路使用の優先順位」と「離陸の優先順位」が混同される…というような曖昧性を孕んでいればなおの事…ですよね?<br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> この辺りの『気遣いの機微』とかって、普通免許持ってる人なら『かも知れない運転を心がけましょう』なんつって教わってるんで、専門とか門外漢とかの話じゃありませんで、 所謂『ヒトとしての思いやり』(汎化すりゃ想像力)の話。仮に海保機長に勘違いがあったとしても、上記のような管制官の一言があったら補正できたし、一方で、海保機長から「着陸機なんか来てないよね?」と言えてれば、管制官の方の『(海保機は)JAL機が降りてるって知ってるよな?』というのが「思い込み」だった…という事も補正出来てたのです。どっちが悪いとかの話ではなく、単なる『思いやり』のお話…。それだけに本当悔いが残る事故でした。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 海保は今般の能登半島地震の救援オペで忙しかった…、羽田の航空管制は恒常的に忙しかった…という、ともすれば<span  style="color: rgb(255, 0, 0);"><b>『思いやり』なんて心の余裕を阻害する要因</b></span>に溢れていました。原因追及や犯人捜しなどとは関係なく、<b><span  style="color: rgb(255, 0, 0);">私は「この辺を重要視しない(我々も含めた社会上の)普遍的な何か?」が生んだ悲劇</span></b>だと思っています。昨今の、ともすれば合理性や効率のみを追求する傾向にある学校教育や生産企業活動とか社会文化が抱えてる<b>『欠陥』</b>…そういうものが背景に潜んでいるのだと…思わずにいられません。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><div  align="center"><img  src="https://livedoor.blogimg.jp/ussnimitz/imgs/0/0/002ce5d7.jpg" width="480" height="321" border="0" alt="羽田事故_S" hspace="5" class="pict"></div><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> 道端で肩が触れ合ったとき「ちっ!」と舌打ちするか?「あぉっとぉー失礼!」と(自分に非が無くても、少々お道化て)笑顔で云えるか? 前者が多くなったからこそ起こった事件である…なんて結論付けたらバズるんでしょうかねぇ(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> まぁ、残念ながら、マシンやシステムやA.I.などではカバーできない(ヒトならではの)分野の話でして、必死になってシステムや法制を高度化/精緻化したところで(実際そんな議論を喧々諤々やってるのを眺めながら)、またぞろ同じことが「いつか繰り返し」起こるんだろうな…な~んて感じに、私には「他山の石」としなければならない学びの多い事故でした。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"> でも、その中にあってJAL516のクルーはいい仕事をしてくださいましたね。文末ながらその健闘を讃えたいと思います。乗客全員が助かるとか…そのレベルの事故じゃなかっただけに実に御立派なことです。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;"><br /></span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">今回はチョット時事ネタに絡めて便乗更新でした。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">次回、頑張ります(苦笑)。</span></div><div><span  style="font-size: 81.25%;">お付き合い頂けた方には感謝です。</span></div>
  144. ]]>
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